気持ちが伝わる話しかた の商品レビュー

森田汐生【著】

2011/03/08

アサーティブな話し方を4つのステップで、具体例を織り交ぜながらわかりやすく書いてあります。
爽やかな人間関係をきづけるよう、本の内容を時折思い出して実践していきたい。

2011/02/14

やさしい言葉を使っていて、具体例も多く、わかりやすい。アサーションについて初級的内容だが、これが使えればほとんどの人間関係で信頼が築けると思う。

2010/11/07

考えるべきは上手に自己主張をしていくこと - 読んだものまとめブログ http://t.co/9ZCPHFD via @sadadad54

2010/09/04

誠実：自分の気持ちをごまかさないで、自分にも相手にも正直になること。
率直：気持ちや要求を相手に伝わるかたちで具体的に伝えること。
対等：相手を見下したり、自分を卑下したりしないこと。
自己責任：自分の行動によって起こる結果に責任をもつこと。

伝えるときの5つのポイント：
１．時間と場所を選ぶ
２．要求の的を絞る
３．自分の気持ちを伝える
４．繰り返しポイントに立ちかえる
５．相手の立場も理解する。

2010/07/27

自分も相手も大切にできるようになりたい。

以下引用。

p.211

アサーティブネスの権利

1　私には、日常的な役割にとらわれることなく、ひとりの人間として、自分の欲求をはっきりと伝え、自分のための優先順位を決める権利がある

２　私には、賢くて能力のある対等な人間として、敬意をもって扱われる権利がある

３　私には、自分の感情を認め、それを表現する権利がある

４　私には、自分の意見と価値観を表明する権利がある

５　私には、自分のために｢イエス｣｢ノー｣を決めて言う権利がある

６　私には、間違う権利がある

７　私には、考えを変える権利がある

８　私には、「よくわかりません」と言う権利がある

９　私には、欲しいものやしたいことを求める権利がある

10　私には、人の悩みの種を自分の責任にしなくてもよい権利がある。

11　私には、まわりの人からの評価に頼ることなく、人と接する権利がある。

12　私には、アサーティブでない自分を選択する権利がある