龍馬の船 の商品レビュー
龍馬が「船オタク」だった、という清水さんなりの解釈でうまく書かれていて楽しく読めました。 特に終わり方がすごくいいです。龍馬の人生をなぞる小説なのに近江屋で終わってないところが。清水さんらしい。
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龍馬は実は船オタクだった、という視点で描かれた「清水流龍馬伝」みたいな作品。文庫書下ろしっぽく、しかも初版が2009年12月20日。まさか、昨今の龍馬伝ブームに乗っかった、商売っ気タップリの本ではあるまいな?内容は、まあ、こんなもんでしょ。全盛期の龍馬の行動が時系列でよくわかるで...
龍馬は実は船オタクだった、という視点で描かれた「清水流龍馬伝」みたいな作品。文庫書下ろしっぽく、しかも初版が2009年12月20日。まさか、昨今の龍馬伝ブームに乗っかった、商売っ気タップリの本ではあるまいな?内容は、まあ、こんなもんでしょ。全盛期の龍馬の行動が時系列でよくわかるです。ちょっと気になるのは、作中での龍馬の土佐弁ですが。ちょっと無理やり感があるような気がしましたが、このあたりどうなんでしょ?現役土佐人(高知人?)の見解をうかがいたいものです。あと、N〇K大河ドラマの福山さんの土佐弁についても。私のようなよそモンの素人には、わりと上手なんじゃね?と思えるのですが。少なくとも「ス〇バン刑事」よりはマシだと思う。あ、感想から脱線しまくったぁ。すんません。
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