夜回り先生からのこころの手紙(3) の商品レビュー
子どもたちと真剣に向き合う「夜回り先生」こと水谷修さん。そんな、先生から悩める子どもたちへ向けた生きていく糧となる先生の想いが込められた一冊です。 熊本学園大学:斑
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「私は誰も救ってはいません。ただ、明日のために、今の辛さから、悩みから、飛び立つための知恵を語っているだけです。」 丁寧に語られる、夜回り先生の「いのち」の授業。 水谷先生からは、「ことば」の恐ろしさ、「ことば」の持つエネルギーを学んだような気がします。 本書も、多く...
「私は誰も救ってはいません。ただ、明日のために、今の辛さから、悩みから、飛び立つための知恵を語っているだけです。」 丁寧に語られる、夜回り先生の「いのち」の授業。 水谷先生からは、「ことば」の恐ろしさ、「ことば」の持つエネルギーを学んだような気がします。 本書も、多くの哀しみ、そして、同時に喜びがこもっているように感じました。
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水谷修先生の本はどれを読んでも優しい。 言葉に魂が感じられます。 読んでいると全身がビリビリしています。 気になった言葉。 「大人たちも君たち子どもたちも、いつも時に追われています。 遅れてはいけない、急がなくては。町で周りを見渡せば、そんな人々の姿がいくらでも飛び込んできます...
水谷修先生の本はどれを読んでも優しい。 言葉に魂が感じられます。 読んでいると全身がビリビリしています。 気になった言葉。 「大人たちも君たち子どもたちも、いつも時に追われています。 遅れてはいけない、急がなくては。町で周りを見渡せば、そんな人々の姿がいくらでも飛び込んできます。 そして、ただあわただしく動き回る中で、何か大切なものをこころから失い、本当なら感じることができたであろう、多くの美しさや優しさを見失っています。 哀しいことです。」 感動することの大切さを感じます。 優しくなろう。
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