働く女性のためのアサーティブ・コミュニケーション の商品レビュー
帯文:”働く女性、危機一髪!?” ”この1冊でコミュニケーションが変わる。” 目次:日本の女性たちへ、はじめに、第1章 アサーティブネスとは、第2章 堂々と話す、第3章 自分自身を真剣にとらえる、第4章 職場での感情をコントロールする、第5章 「ノー」と答える時、第6章 限界を...
帯文:”働く女性、危機一髪!?” ”この1冊でコミュニケーションが変わる。” 目次:日本の女性たちへ、はじめに、第1章 アサーティブネスとは、第2章 堂々と話す、第3章 自分自身を真剣にとらえる、第4章 職場での感情をコントロールする、第5章 「ノー」と答える時、第6章 限界を設定する、第7章 怒りを上手に表現する、第8章 批判に対処する、……他
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※このレビューにはネタバレを含みます
近年職場の価値観は名目上で変化してきている。かつての階層的システムは現在の生産性と利益優先の下でその効力を失いつつある。ビジネス専門家は上意下達の企業文化ではない組織改革を推進している。これまで男性社会が築き上げてきた管理体制から新たにチームワークを育てるというマネジメントが加わりコミュニケーションスキル、マネジメントスキルを習得していく必要性に迫られている。1980年当初アサーティブが著者がアサーティブに関する理論を立ち上げたころは女性のセクシュアリティとの深いつながりに根差した『対等性」に対する思いが織り込まれていたが、ブームとともに初期のイメージから「ビジネス・スキル」として浸透している。本書では攻撃的な態度への分析と対処方法など具体的なことが書かれており、ロールプレイを繰り返すことでこれはとんでもない武器になると思う。「秘宝」を伝授されたような衝撃的な本だった。
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なかなか良かった。 共感できる内容が多々。 が、よくよく考えると当り前な内容も多し。 何となく良いこと言っているが、文章の構成の仕方が読み手にとって整理しにくい構成。 惜しい。 でも読んで良かった。
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イギリスの本の翻訳なので、日本ではこんなことないかも?というような例もあったりするが、 ・感情的にならない ・どう感じているかをきちんと伝える(自分の中だけにため込まない) ・どうしてほしいのかを告げる は日本でも同じだな、と思う
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