たんぼのおばけタニシ の商品レビュー
7歳3ヶ月の娘 4歳3ヶ月の息子に読み聞かせ 九州に引っ越してきて 初めて見たピンクのぶつぶつ ジャンボタニシという存在を 教えてもらって初めて知りました そんな時に、この絵本をみつけて とても勉強になったし 考えさせられた。 それと稲刈りのときに シロサギがまるでペットの...
7歳3ヶ月の娘 4歳3ヶ月の息子に読み聞かせ 九州に引っ越してきて 初めて見たピンクのぶつぶつ ジャンボタニシという存在を 教えてもらって初めて知りました そんな時に、この絵本をみつけて とても勉強になったし 考えさせられた。 それと稲刈りのときに シロサギがまるでペットのように くっついてくる光景も こっちで初めて見た
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田んぼにひときわ目立つ、どピンク色。正体はおばけタニシ(スクミリンゴガイ)の卵でした。千葉県九十九里町の農家のおじいさんが教えてくれたおばけタニシが沢山いる、今の田んぼの状況。稲と一緒にタニシも孵化して大量に増えてしまって・・・ 外国から持ち込まれた、外来生物は他にもウシガエル、アメリカザリガニ、サカマキガイ、タイワンシジミなど。日本にもともと住んでいる田んぼの生き物たちは減ってきている。 千葉県だけでなく日本のどこでも、同じ問題をかかえて、薬を使えず、手で除去する作業をすすめながら稲を育てている。
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外来種による田んぼの被害について具体的に描かれている。写真で示されているので、実物のグロテスクさがよくわかる。小学生の自由研究の課題にもいい。
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