ネットとリアルのあいだ の商品レビュー
心とは何であろうか。心とは宙に浮いている抽象的存在ではない。心を支える物質的基盤があるはずだ。 IT革命によって人間は本来もっと自由になり時空に余裕のある生命的環境に近付けるはずなのだった。現在のIT立国の方向は妥当なのだろうか。
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ネットとリアルのあいだ―生きるための情報学 ネット時代のなかでウツ気分な人のために書かれた本らしい。大部分は哲学的な内容。最終的に言いたいことは、感性情報のコンピュータがでてくるだろうということ。 http://bit.ly/cYIN0n
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請求記号:007ニ 資料番号:020207833 装丁:クラフト・エヴィング商會
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脳の仕組みだけじゃなくて、感情とか肉体までを考慮しないと、人間の行動モデルは作れない、という気付きがあった。企業情報システムの受託ビジネスは、真のIT産業じゃない、というような記述がどこかにあったが、同感。ただ、それ以外のビジネスが儲からなさ過ぎるのは何故か、という点も気になる。
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テクノロジーの可能性を追いつつも、地に足つけようと思わされる(笑)。 論理的に考えていくと「人間とロボットの区別はつかなくなる!」と言える ような気がしてしまうが、それでも残る違和感ていうのはあるからなあ。 それがなんなのかまだわかってないだけかもしれん。 以下この本の要点と思っ...
テクノロジーの可能性を追いつつも、地に足つけようと思わされる(笑)。 論理的に考えていくと「人間とロボットの区別はつかなくなる!」と言える ような気がしてしまうが、それでも残る違和感ていうのはあるからなあ。 それがなんなのかまだわかってないだけかもしれん。 以下この本の要点と思ったこと。 ・人間は閉じたシステムで、かつ時間の流れに抗えない存在であることを見落としてはならない
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