八十一歳は人生これから の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
[ 内容 ] 豊かで充実した人生を謳歌するには、一に体力、二に気力、三に知力である―。 富山県井波八幡宮の十五代目の宮司として、衆議院議員として二十年以上、第一線で闘ってきた著者。 日々の激務を支えてきたのは、豪快かつユニークな健康法と、筋を通す無骨な生き方にあった。 「“スキヤキの原理”で風邪知らず」「自然治癒力を“真向法”で高める」「己の行いを“五省”で自戒」…最期まで自分の足で歩みたいとい願う現代人必読の書。 [ 目次 ] 第1章 食にすべての萌芽あり(六歳にして「百薬の長」に出合う;酒を「百薬の長」にするにはコツがある ほか) 第2章 風土に育まれし我が心(雪深い故郷が鍛えた心と体;筋の通った父の厳しい教え ほか) 第3章 己の体に責を負う(「スキヤキの原理」で風邪知らず;ヘソのゴマをきれいにすべし ほか) 第4章 気力に欠くるなかりしか(「一日生涯」、だから健康法も続く;己の行いを「五省」で自戒 ほか) 第5章 悠々と生きよ(書をたしなみ、心画を極める;殺風景な国会議事堂を美術館に ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
Posted by
綿貫さんの人生を振り返って。 半分以上は政治のことよりも御本人の健康法について。 神主で経営者でもあったそうだ。 綿貫さんとか政治家としては地味で好きだったが、なんだか親しみを持てたな。富山県の豪雪地帯でどうやって雪を除去するかが政治家のスタートということらしい。
Posted by
- 1