カリスマ(上) の商品レビュー

新堂冬樹【著】

2020/10/20

怖いもの見たさで手に取った感じ。世俗的で面白く、エンタメとしては読みやすいが、表現やあらすじは過激。

2020/07/11

情景の説明がクドくて読みにくいなと
だらだらと少しずつ読んで、やっと読み終わった。

宗教の話ではあるが、いまいち話に入り込めず。
洗脳の手口はやはり他と一緒
これがカルト宗教のスタンダードなのかな？

かなり適当な教祖なのに騙される人が多くて笑ってしまった。
続きもいちお読んでみる。

2018/10/15

先日の執行を切欠にふと頭を過り読み始めました。

宗教法人 神の郷は設立から十年で二千人の教徒を抱えるまでに成長した。教祖は神郷宝仙と名乗り、見た目は百キロを越える巨漢に禿と六欲滅失を説く一方で教徒から350億の金を毟り取り、六百人の女性教徒と関係を持ち情欲に溺れる。
凄まじい過去をもつ彼がこの世界に何を求め、何をしたいのか、さ迷い惑うさまが、深い闇に包まれる。

中巻へつづく

2016/12/29

新興宗教団体としてのカルト集団、その教祖が誕生するまでの教祖・神郷の暗い幼少時代や、教徒に引き込み洗脳する手法、教団脱退を手助けする団体、教祖の実態など、次の巻につづく登場人物等が前振りされている。中巻では、どのように展開するのか、教団は追い詰められるのか？

2016/11/10

量が多くどんでん返しの連続で後半よく分からなくなってきたけど、最後まで読んでしまったので星4つ。
すごくめちゃくちゃな教祖に熱心な信者がつくのが理解できん‥
本当にめちゃくちゃなのよ笑

2016/10/24

『殺し合う家族』に続き、新堂作品二作目。ΩＳ理教の教祖がモデルの作品。まんまＭ氏のイメージですw ここまで人を洗脳出来るなんて、ある意味才能だよね。こうゆう宗教モノはホント好きだなぁ^^ だいぶピンチな状況だが、頑張れ神郷！負けるな、神郷！www

2016/06/16

力作、どんでん返しもじわじわと来て、最後につじつまが合う。一緒に読む人がいたらうれしいけど読書体力が要る。

2013/04/23

小説としてはページをめくる手が止まらないほど面白く、また描写が見事。

アクション誌で漫画として連載されていたのが面白かった。

しかし、「カルトを描ききっているか」と言われたら、全く露骨で極端な脚色されたイメージでしかない。

2012/08/14

こんなに設定や事件を過激にしなくても良いと思うのだけれど、なんとも過激にして、その過激さを楽しんでいるのだと思うと、それは如何ともし難い人間の業というものだなあと。

2012/06/16

上巻購入～下巻読了まで他の本読んでしまったり約一年・・・
上巻よんでグロさに疲れてしまいました。
菊地直子、高橋克也がニュースを騒がせていて、中、下を読んでなかったことを思い出してアッというまに2冊読みとばしました。
読みとばしが大分多いですが、洗脳の方法とか怖くなります。
受験生の親、患ってる人の限定勧誘、洗脳に人間の生理を巧みに利用しているところもびっくりです。