夜を急ぐ者よ の商品レビュー
ハードボイルドと恋愛小説のごちゃませです。 結局のところ両者のどちらに話を振るのか思いきれずどっちつかず。 えらく中途半端に着地します。
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- ネタバレ
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学生運動から人生の歯車が狂い。 裏世界へ。 ある取引がこじれ報復から逃げるために沖縄へ。 そこで昔の恋人の手助けで海外へ逃亡を図るが 個人メモ 原口泰三・・・過激派の仲間として審判、判決までの1週間に岩崎順子と出会い青春を謳歌 東恩納順子・・・留学後、ホテルに勤務。義宣と結婚。旧姓:岩崎 上原日米康・・・捨て鉢のときに東恩納順子に世話になり。立ち直る。
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珍しく・・・ラストが・・・ いつもならサスペンス感が強まり ハラハラしながらも張り巡らせた 伏線により作品になると思ってい たので、意外でした
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著者初期のラブ・サスペンスもの。というよラブストーリーかな。「鉄騎兵跳んだ」以降の青春小説から「ベルリン飛行指令」でストーリテリングへの遂げる数年前の過渡期的作品。今のタッチと比べると正直青臭いのだが、それがまたよくて、胸きゅんきゅん
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2009/12/12 メトロ書店御影クラッセ店にて購入 2011/4/6〜4/9 佐々木譲氏の初期作品の再文庫化。 アメリカ留学直前の女と自らを語らない男が過ごした一週間。男は黙って姿を消した。十年後二人は偶然再開するが、男は追われる身であった。果たして二人の結末は。 設定の説明...
2009/12/12 メトロ書店御影クラッセ店にて購入 2011/4/6〜4/9 佐々木譲氏の初期作品の再文庫化。 アメリカ留学直前の女と自らを語らない男が過ごした一週間。男は黙って姿を消した。十年後二人は偶然再開するが、男は追われる身であった。果たして二人の結末は。 設定の説明が不足しており、書き込みも足りない感じがするが、荒削りながらグイグイ読ませる面白さがあった。いっときハードボイルドばかり読んでいた時期もあるので、もともとこういうのは好きなんだなあ。
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