何をやってもダメだった私が、教わったこと。気づいたこと。実行したこと。 の商品レビュー
起業家だけではなく、組織に身を置く人にも必要な心構えが記述されている。 <memo> ■人手→人材へ ・正解のない課題に対して、考え、発想し、形にしていく。 ・自分自身でビジネス基礎力を身につける。 ■フレームワーク強化 ・情報や思考を整理・整頓・区分け・関連づけする仕組み ...
起業家だけではなく、組織に身を置く人にも必要な心構えが記述されている。 <memo> ■人手→人材へ ・正解のない課題に対して、考え、発想し、形にしていく。 ・自分自身でビジネス基礎力を身につける。 ■フレームワーク強化 ・情報や思考を整理・整頓・区分け・関連づけする仕組み ■知識、情報の蓄積 ・自分の意見を自分の言葉で蓄積する 例)グローバリゼーション 企業の側面から→世界中から調達して、世界中で儲けること が可能となる ■期待値のコントロール ・期待値を超える→ファン、固定客(リピーター)の獲得 ■コミュニケーション ・I See me → I See you
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私の気持ちと合わなかったというだけで、良い本かどうかは分かりませんでした。旦那様のスーパーマンぶりがただただ羨ましかったですが。
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渋井真帆さんが起業する過程を描いた本。 起業する上で必要な事とはなにかを知りたくこの本を手に取った。 人は誰もがまわりから認めてもらいたい。だからこそ「自分はこんなにすごいのだ」ではなく「あなたにとってこんなにお役に立てます」という視点が必要。ではどうすればいいのか。まずは「お...
渋井真帆さんが起業する過程を描いた本。 起業する上で必要な事とはなにかを知りたくこの本を手に取った。 人は誰もがまわりから認めてもらいたい。だからこそ「自分はこんなにすごいのだ」ではなく「あなたにとってこんなにお役に立てます」という視点が必要。ではどうすればいいのか。まずは「お役に立つ」ためのビジネスの基礎知識が必要。その知識を得るために著者は日経新聞の購読と、経営者向け勉強会講師を通じてその経営者からナマの経営理念を学ぶことを意識して行うようになる。そして、ビジネスとは相手から期待されている役割がこなせること、付加価値をつけられることが大切であると気づく。 そして「お役にたてること」を事業として行うには、夢ばかりでなく、事業プランが必要で、その視点として①誰にお金を払ってもらうのか ②何の価値にお金を払ってもらうのか ③単発ではなくお金を支払い続けてもらうためにどういう仕組みを作るのか、の3つの視点が必ず必要であり、供給者と消費者の2つ視点で考えることが必要であると説いている。 最終章の「ビジネスで一番大切なことは、成功することではなく、挑戦すること。どんな結果になろうとできるこを精一杯すること。」というくだりは、勇気をもらえる。 起業を目指す人、特に女性には著書から学べることはたくさんあると思う。精神的にへこんでいるときに明日がんばれる力をもらえる本。
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「旦那さんがいなければ、今の渋井真帆はいない」 これがこの本を読んでの一番の感想。 甘えた考えを愛ある言葉で本人に考えさせ、 ビジネス思考を叩き込んでくれた旦那さんに対しての 感謝の本でもあるような気がする。 成長途中のエピソードは、今の私自身が考えていることもあったので、 ...
「旦那さんがいなければ、今の渋井真帆はいない」 これがこの本を読んでの一番の感想。 甘えた考えを愛ある言葉で本人に考えさせ、 ビジネス思考を叩き込んでくれた旦那さんに対しての 感謝の本でもあるような気がする。 成長途中のエピソードは、今の私自身が考えていることもあったので、 途中「ドキっ」とした箇所も。 思考錯誤しながら、失敗しながら、挫折しながら、励まされながらでも、 とにかくやってみるという決断力・行動力は見習いたい。 将来起業を考えている人は、目を通しておいた方がいいご本だと思います。 おそらく形は違えど、同じ道を通るはずです。
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「女のたしなみ経済塾」出身者としては、あの渋井さんの“目力”の背景にこういったストーリーがあったのかと思うと大変勇気づけられる一冊です。「分かっている人」の視点ではなく、ダメダメな起業者から手厳しいフィードバックを受けて思考回路や行動が変わっていく様が、その痛さに共感します。自分...
「女のたしなみ経済塾」出身者としては、あの渋井さんの“目力”の背景にこういったストーリーがあったのかと思うと大変勇気づけられる一冊です。「分かっている人」の視点ではなく、ダメダメな起業者から手厳しいフィードバックを受けて思考回路や行動が変わっていく様が、その痛さに共感します。自分を振り返り、これからを作るのに適した“出会いの一冊”です。
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勢いで起業してみたもののうまく行かない「私」(著者)目線で書かれているため、非常に腑に落ちやすいと感じました。 酒井譲さんの表現を借りるなら、「神の目」で経営や起業を語るのではなく、起業する人の目から語る感じです。 特に、想いなんて誰も興味がない。想いをどうビジネスプランにし...
勢いで起業してみたもののうまく行かない「私」(著者)目線で書かれているため、非常に腑に落ちやすいと感じました。 酒井譲さんの表現を借りるなら、「神の目」で経営や起業を語るのではなく、起業する人の目から語る感じです。 特に、想いなんて誰も興味がない。想いをどうビジネスプランにしたのか、が大切。という点はタイムリーで響きました。 あとI see me ではなく I see youの姿勢。そして、いまある程度の立場にある人たちは基本的に野心家であり新しい情報・出会いに飢えているという仮説も今後忘れずに心に留めておこうと思いました。 そして何よりも最後のおばあちゃんの話。単なるノウハウ本・苦労話本ではなく、最後に大切なことを伝えたい本なんだということが伝わってきます。 起業家だけでなくビジネスパーソン全体(あるいは学生なども)読んでみたら気付きがあると思います。
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著者である渋井さんの気持ちの変化とそこに至るプロセスが分かりやすくて、自分に置き換えて色々イメージができる。 旦那さんがすごい方だな〜と思ったのと、女性で活躍している人の背景にはやはりいいメンターがいるのだなと改めて感じた一冊。 渋井さんの勉強会にも一度行ってみたいと思った。
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http://ike-chan.at.webry.info/201003/article_2.html
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思いのほか面白かった。独立した女性企業家の成長を描いているが、心構えや考え方など勉強させられること、同感できることが多くあった。この著者の本は初めてだが、もっと読みたいと思った。
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女性で起業を目指す方必読。 私は、まるで自分のことを書かれているかのような気持ちになしました。 女性は感情で動く、ものを言う生き物だと思いますが、 そこに情報の蓄積と、たしかなロジックを身につければ、 経営者としてすばらしいのでは? 何度も読んでものにしたい内容です。
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