あまくておいしいこいのものがたり の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
〝小さな町のいちばんのケーキ屋さん<ロドルフォ>と、大きなお城のお姫さま<バレスカ>の二人の出会いがありました。二人の暮らしは全く違います。でも、バレスカとロドルフォなら大丈夫。二人とも歩み寄ることが大切だと、ちゃんと分かっていました。「ぼくと一緒に、美味しいお菓子をつくって下さい!」・・・甘くて美味しいお菓子に囲まれて、今では、幸せに暮らしています・・・〟幸せの甘美に包まれた、とろけそうな恋のファンタジー絵本。
Posted by
https://www.youtube.com/results?search_query=A+hist%C3%B3ria+rocambolesca+de+madame+Valesca こういう実際の生地やレースを使った切り絵風イラスト、大好き!見ているだけでわくわくする。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ブラジルの作家さんの絵本。 お姫様のレースのドレスがステキです。 ですが、ドレスが邪魔になって カーテンにしちゃうところが楽しい。 話もできないのに、ケーキ屋さんとどうして 恋に落ちたのだろう?
Posted by
ケーキ屋さんとおひめさまのお話。 べっとりしない軽やかな甘さは、愛らしいけどサバサバしてるお姫様のおかげか。 過ぎたるは及ばざるがごとしのコミュニケーション。 結婚祝いにプレゼントしたいような本。 表紙を見て、てっきりおばあちゃんが主役なのかと思ったら、うらわかそうなお姫様だっ...
ケーキ屋さんとおひめさまのお話。 べっとりしない軽やかな甘さは、愛らしいけどサバサバしてるお姫様のおかげか。 過ぎたるは及ばざるがごとしのコミュニケーション。 結婚祝いにプレゼントしたいような本。 表紙を見て、てっきりおばあちゃんが主役なのかと思ったら、うらわかそうなお姫様だった。 これしわじゃなくてまつげかー。 この勘違いがなかったら手に取らないような、レースとリボンたっぷりのロマンチックな恋物語。 でもかわいい。二人の世界だけど閉じてない。 幸せが押しつけがましくないし「愛」が息苦しくもない。 コラージュの挿絵が可愛い。服が可愛い。 リボンやレースがそこここにあしらわれている。文字枠の縁取りにまで。 これだけたっぷりなのに過剰じゃなくて、かわいさを楽しんでる良質な可愛らしさ。 かわいさを犠牲にしなくても歩み寄れる。 古い(生き残り続けている)絵本を読むのは外れが少なくて楽しい。 だけど新しい絵本を読むのも楽しい。 ブラジルの本に「ブラジルらしさ」を期待しなくていい時代なんだなー。 脳内BGMはサティの「君が欲しい」
Posted by
お菓子職人とお姫さまの恋。はじめは近づくことすらできないけれど(物理的に)、工夫をすれば、お互いに歩み寄ることもできるのです…。 精神的にはすでに近しいところにいたらしい、身分違いの恋物語。どうして二人が恋に落ちたのかのくだりがないのが、ちょっと…まぁ、お子様には興味ない話題な...
お菓子職人とお姫さまの恋。はじめは近づくことすらできないけれど(物理的に)、工夫をすれば、お互いに歩み寄ることもできるのです…。 精神的にはすでに近しいところにいたらしい、身分違いの恋物語。どうして二人が恋に落ちたのかのくだりがないのが、ちょっと…まぁ、お子様には興味ない話題なのかもしれませんねw そんな感じでお話はさらっと流しちゃいましたが、この絵本のステキなところは、美しいコラージュ風?のCGですね。リボンにレース、女の子の心をぐっとつかむかわいさです。使われている色も美しい。特にチョコレート色が、個人的にはなんともステキ! お姫様は意外にさばさばした表情ですが、困ったようなまゆげに時々なっているお菓子職人が気になります。
Posted by
ケーキ職人とお姫さまの身分違いの恋 身分違いすぎるけどうまくいってる ドレスがカーテンになるのがかわいい ロールケーキのくだりがよくわからない
Posted by
お姫様と普通のケーキ屋さんが恋をします。でもお姫さまのドレスは大きくて近づく事が出来ません。 さて二人の恋は…。
Posted by
- 1