「スーパー名医」が医療を壊す の商品レビュー

村田幸生(著者)

2018/12/14

医者の立場から、ドラマや漫画を例に出し、医者性悪説のようなものを否定し、かつ現状の医療の実態を語った一冊。

世間はどうしても医者＝悪の権化みたいな価値観を持ちがちだが、多くの医者は一般人と変わらない。
むしろ日本人は真面目であるがゆえに勤労意識も高く、医者不足、病院の赤字経営もそれによって支えているということを再確認した。

2011/06/05

［　内容　］

［　目次　］

［　ＰＯＰ　］

［　おすすめ度　］

☆☆☆☆☆☆☆　おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆　文章
☆☆☆☆☆☆☆　ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆　メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆　冒険性
☆☆☆☆☆☆☆　読後の個人的な満足度
共感度（空振り三振・一部・参った！）
読書の速度（時間がかかった・普通・一気に読んだ）

［　関連図書　］

［　参考となる書評　］

2009/12/22

This book is important in the point that it was written by an ordinary front-line physician who examines various patients everyday and makes an effort to achieve a good balance between his job and family.
I admire many common doctors' such efforts.