苫米地思考ノート術 の商品レビュー
ワークを実践している人は少ないとの報告を元にして書かれた本書。 しかし、いちばん実践しにくいのが、このノート術「コンセプチュアル・フロー」であった。
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これはヒトコトでいうと、 「使えるケド、アヤシイ(゚Д゚)!!」 です。 でも、おもしろいw この「効くけど『アヤシイ』民間療法的なうさんくささどこかでみたな・・・」とおもった。 関連事項 神田正則→全脳思考
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「今まで書いていたノートは単なるメモであって、ノートではない」ということに気づけました。 そして、ただ学んだことを記録するだけでは思考は活性化しないことを知りました。 今後はノートにただ記録するのではなく、自分が考えたことをメインに書くようにしていきたいと思いました。
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学生時代も、社会人になってからもノートは誰かに見せるものでなく個人的に使うものだと思っていて、板書や打ち合わせで話されている以外のことも同時に書いて頭の整理をしていた自分のノートの取り方が後押しされたような一冊でした。どこに向かうための今かを整理する、このスタンスのノート術は初め...
学生時代も、社会人になってからもノートは誰かに見せるものでなく個人的に使うものだと思っていて、板書や打ち合わせで話されている以外のことも同時に書いて頭の整理をしていた自分のノートの取り方が後押しされたような一冊でした。どこに向かうための今かを整理する、このスタンスのノート術は初めて読んだ気がするけれど、やっていることは自分も変わらなかったので「このままやってていいんだな」と思えました。
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以前に一度読んだことがあるのですが、記録がないので、今回が初めての登録になります。 ノート術とありますが、あえて文具とは違うカテゴリーに設定しました。何度もくりかえし書かれていますが、p.156「ノートの書き方にルールはまったくありません。」ということなので、いわゆるノート...
以前に一度読んだことがあるのですが、記録がないので、今回が初めての登録になります。 ノート術とありますが、あえて文具とは違うカテゴリーに設定しました。何度もくりかえし書かれていますが、p.156「ノートの書き方にルールはまったくありません。」ということなので、いわゆるノート術を期待して読むと、がっかりすると思います。 これは、思考法について書かれた本で、そのときに、まあ最初のうちはノートもあるといいよね、という感じです。p.187「ノートは頭の中でつくること。これが目標です。」とありますので、慣れてくればノートはいらなくなるようです。 全体的に書いてあることは分かるのですが、言葉が独特で、理解に時間がかかります。スコトーマを消せとか、ゲシュタルトを構築するとか、そういう言葉ですから仕方ないのですが、私は馴染みにくかったです。 まずゴールを決めるそうです。これも、戦争のない平和な世の中にするとか、世界から飢えをなくすとか、スケールが大きすぎて、私にはイメージしにくいというのが正直なところです。サブゴールを決めてもいいということですので、少しスケールダウンして挑戦してみるのもいいかも知れません。
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ノートに縦軸と横軸を書き、右上にゴールを記入。そして、その前に中間的なゴール その左に、具体的な手段とかで埋めていく。 んで、矢印やまるで囲って関係づける
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ノートとメモは違う。 自分の頭で考えなければ、何の意味もない。 本を同時読みすることによって並列思考能力を高めていく。
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苫米地氏の本は賛否別れる所ではあるだろうが、この本の内容は極めて実践しやすい内容となっていると思った。 問題となっている事をまず、抽象度の高い観点からみる事で、今までの自分の視点とは違う角度で物事を見れるようになり、結果的にスコトーマ『盲点』が外す事が出来ると言うものです。 ...
苫米地氏の本は賛否別れる所ではあるだろうが、この本の内容は極めて実践しやすい内容となっていると思った。 問題となっている事をまず、抽象度の高い観点からみる事で、今までの自分の視点とは違う角度で物事を見れるようになり、結果的にスコトーマ『盲点』が外す事が出来ると言うものです。 これだけでは、今までに書かれていた本の内容とまったく変わらないが、違いはこれらの考えを紙の上に書くという事である。他の本は頭の中でこれらの作業をするように書かれていたが、それは実際にはなかなか難しいので、紙に書くことで視覚的にわかるようにしているのが大きなちがいである。 具体的な方法が示されてる事がこの本の特徴であると思った。
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間違ったノートのとり方を小学校から教えられ続けて、考えない頭になっている人が増産されている。先生の板書を移すというノートのとり方は、洗脳のために始まったことなのか、それとも皆が常識だと思っているから広まったのか。今すぐメモノートはやめましょう。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
さらっと読めて解り易い内容でした。思考ノート術の名の通り、思考を巡らせながら書いていく効果的な手法だと思いました。マインドマップも思考を巡らす効果的なツールだと思いますが、マインドマップは拡散、本書の手法は拡散しながら収束していくという違いがあるように感じます。マインドマップを普段使っている人も、一度読んでみるといいと思いますよ。
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