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世界の超能力者事典 の商品レビュー

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2012/04/08

学研まんが事典シリーズには随分お世話になりました。 他にも英語や算数の本も持っていたはずですが、小学校低学年の自分が最も繰り返し読んだのはコレ。『世界の超能力者事典』。 例のフランスのおっさんが口走った予言のせいで、1979年生まれの自分が20歳になったら世界が終わるのだと信...

学研まんが事典シリーズには随分お世話になりました。 他にも英語や算数の本も持っていたはずですが、小学校低学年の自分が最も繰り返し読んだのはコレ。『世界の超能力者事典』。 例のフランスのおっさんが口走った予言のせいで、1979年生まれの自分が20歳になったら世界が終わるのだと信じていたあの頃。 ユリ・ゲラーのスプーン曲げよりも、「果心居士」とか「サンジェルマン伯爵」みたいな怪人が好きだったなー。屏風の絵の中に入っちゃうんですよ果心居士。サンジェルマン伯爵、不老不死ですよ。今もこの現代社会のどこかに潜んでいるかもしれんですよ。 他にも「エクトプラズム」「千里眼」等々、知らなくても日常生活に全く支障の無いオカルト用語が子ども心に焼き付いた、忘れられない1冊です。

Posted byブクログ