鳥類学 の商品レビュー
鳥類学の全体が網羅された教科書で2000年代の研究までを扱っている。分量は多いが鳥類学を学ぶにはむしろ近道かもしれない。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
鳥類学の教科書としてつかうことができる。 体系的にまとめられており、写真、図表も豊富。索引、参考文献もしっかりしている。 できれば、演習問題のようなものがあるとうれしいかもしれない。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
知りたいことも知らなかったこともてんこ盛り。 ものすごいお腹イッパイ感。幸せ~ 以下ツイッターから抜粋。 -------------------------------------------- 第三章、DNAを使った系統樹の構築のところ。これものすごく知りたかったのよ!オオハシとゴシキドリが2つの研究機関で同じ結論がでたところ、フクロウの系統樹・・・・むっはーー思った以上にドラマチック。わくわくが止まらない。 羽の色が色素と構造色があるのは知ってたけど、紫外線も含まれてるとはねー。奥が深いよ鳥の世界。それと翼!知れば知るほど形も動きも感動モノ。ここらへん図解が豊富でわかりやすい♪ 7章読み終わり。眼や脳のしくみはほ乳類とずいぶん違うのでびっくり。 第10章渡りと航法、脳内BGMは「ニルスの不思議な旅」のOP。♪おーカーモーナプニルス!旅に出かけよ〜う♪ 11章、集団ねぐらは期待したほどじゃなかった。でもその後の繁殖のところがすごく面白い。DNA調べたら同じ巣に父ちゃんのちがう卵が結構な確立で混じってるとか、繁殖しない個体についてとか。 --------------------------------------------------------------- 遠いほうの図書館 (11.01.05)
Posted by
昔の百科事典ほどもあるサイズと内容で、この値段は驚き。 分類、生態、行動が網羅され、図版が多くて比較的読みやすい。 買って損はなかった。
Posted by
- 1