地球の洞察 の商品レビュー
[ 内容 ] 西洋と東洋の諸宗教が説く環境思想からポリネシア、南北アメリカ、アフリカなどの伝統的な自然観まで。 多様性が調和し合うグローバルな生態系をめざして。 [ 目次 ] 第1章 序論―環境倫理の概念と必要性 第2章 環境に対する西洋の態度と価値観―その歴史的起源 第3章 ...
[ 内容 ] 西洋と東洋の諸宗教が説く環境思想からポリネシア、南北アメリカ、アフリカなどの伝統的な自然観まで。 多様性が調和し合うグローバルな生態系をめざして。 [ 目次 ] 第1章 序論―環境倫理の概念と必要性 第2章 環境に対する西洋の態度と価値観―その歴史的起源 第3章 南アジアの知の伝統における環境に対する態度と価値観 第4章 東アジアの伝統的なディープ・エコロジー 第5章 東アジアの仏教の生態学的な洞察 第6章 極西の環境倫理 第7章 南アメリカの性愛の生態学 第8章 アフリカの生物共同体主義とオーストラリアのドリームタイム 第9章 ポスト・モダンの進化論―生態学的環境倫理 第10章 伝統的環境倫理の実践活動 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
Posted by
2010.01.24 朝日新聞に掲載されました。 比較環境理論。1994年に刊行されているとのこと。
Posted by
綜合というか、博物というか。 そんなことが気になるボクなので、朝日新聞1.24の広井良典氏書評ですっかりこの本を読みたくなり。 部分的な明快さは、 仔細なことの認識と同じではない。 博識は、部分の積み上げであり、 そのモチベーションは綜合で、成果は綜合でしょう。 目の前の一...
綜合というか、博物というか。 そんなことが気になるボクなので、朝日新聞1.24の広井良典氏書評ですっかりこの本を読みたくなり。 部分的な明快さは、 仔細なことの認識と同じではない。 博識は、部分の積み上げであり、 そのモチベーションは綜合で、成果は綜合でしょう。 目の前の一部を識り、(自分にとっての)全てを、同時に識りたい。 そんな欲求に応えてくれるかな?
Posted by
- 1