パーソナル・マーケティング の商品レビュー
会社依存の社会から個人ブランディングの社会になっていることに早くから気づき、本にしたことはすごいことだと感じた。 パーソナルマーケティングに必要なことが惜しげもなく書かれていて、無名の僕でも実践出来るものが多く参考になった。 自分の強み、個性はなにか。他と差別化できるところは...
会社依存の社会から個人ブランディングの社会になっていることに早くから気づき、本にしたことはすごいことだと感じた。 パーソナルマーケティングに必要なことが惜しげもなく書かれていて、無名の僕でも実践出来るものが多く参考になった。 自分の強み、個性はなにか。他と差別化できるところはどこか。 何と何を組み合わせれば独自性が生まれるか。 常に考えて行動していく。
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自己分析を行ううえで、どのような流れでやるべきかがわかる1冊。 著書を出すまでいくには一般人にはハードルが高いが、今ならSNSでセルフブランディングを戦略的に行なっていくことが大事だと痛感。
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【読書ログ5冊目】 起業のための自己プロフィールに続き、パーソナルブランディングを考えるために読んだ本田直之さんの本。 レバレッジシリーズも当時読んでいて、この本ももう10年以上前の発刊ですが、色褪せないですね。 多くの起業本にも共通する「自分ストーリー」→「誰の何のニーズに応え...
【読書ログ5冊目】 起業のための自己プロフィールに続き、パーソナルブランディングを考えるために読んだ本田直之さんの本。 レバレッジシリーズも当時読んでいて、この本ももう10年以上前の発刊ですが、色褪せないですね。 多くの起業本にも共通する「自分ストーリー」→「誰の何のニーズに応えるか」→「再現性はあるか」→「独自性はあるか」→「コンテンツ化」→「いかに届けるか」といった流れは、すでにフレームワーク化されています。 一連のサービスデリバリーは、新規サービスを行う際に、毎回振り返って参考にしていきたいですね。
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自己ブランディング、パーソナルマーケの本。 わかりやすく、ワークが大量にあり実践的。 自分にタグ・アンチタグ付けはすぐやってみたが、誰かの役に立つという観点ではズレているので、ここが自分に足りないのか!という発見を生んでくれた。
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コンサルティング会社社長、投資家の本田直之 氏の著書になります。 個人のブランドを確立し、他者との差別化を図り、市場価値を上げていくためにどう行動するか? 実現するための手法を「パーソナル・マーケティング」と定義しています。 本書では、その39個のポイントを解説しています。 ...
コンサルティング会社社長、投資家の本田直之 氏の著書になります。 個人のブランドを確立し、他者との差別化を図り、市場価値を上げていくためにどう行動するか? 実現するための手法を「パーソナル・マーケティング」と定義しています。 本書では、その39個のポイントを解説しています。 【本書で学べること】 ①パーソナル・マーケティングの必要性 - 時代の変化 - うまくいっている人、いない人の共通点 ②パーソナル・マーケティングとは? - ポイント 1.自分の強みをはっきりさせること 2.「それは誰の役にたつのか?」を徹底的に考えること 3.様々な要素を体系立てて組み立てること - アウトプットのフロー ×:『プロフィール+スキル』 => 『コンテンツ』 ◎:『プロフィール+スキル』 => 『ニーズ → ロジック → オリジナリティ』 => 『コンテンツ → プロモーション』 => 『パーソナル・ブランド → クレディビリティ(信用)』 ③パーソナル・マーケティングの実践 - 自分の強みを洗い直す ストーリー、人に教えられること、弱みは直さない - ターゲットを明確にする 誰の役にたつか? - 断片的な経験や能力を体系化する リスト、ロジカル・シンキング - 他人との差別化を図る 戦略とは差別化である - 個人のプロモーション戦略を考える メディア、ブランディング 分析、ターゲティング、戦略、プロモーションというマーケティングの基本的な流れを個人で実践する手順が体系的にまとめられています。 読んでいて、「自分にはそんな価値のあるスキルは無いしなぁ。。。」と思ってしまいますね。 しかし、著者が「自分が価値がない(当たり前)と思っていたことが、他人にとって価値だった」と言っているように、自分の価値を客観的に見るのが一番難しいことのようです。 リスト化して自分で洗い出すだけでなく、周囲の人からの評価も含め、自分の強み、弱みをを把握できれば、後の部分はPDCAサイクルを回していけば作り上げられると思います。 SNSでフォロワーを増やしたい人などには、参考になる内容ですね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
自分自身を売るには、どうブランディングして、どのようにマーケティングすればよいかを考えるヒントがつまった本。重要なのは、それは「人の役に立つことか?」「誰の役に立つのか?」を意識して行動すること。この視点で行動する人は、周囲からの応援が得られる。つねに誰かの役に立とうと意識すると、ニーズを見つける練習になる。また、ブラントとは、ひとことでいうと「信用」。自分をよく見せようとすることがブランディングではない。相手のことを考え、信用される行動を積み重ねることが大切なのだと感じた。
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著者の作品は久々に読みました。本書は2009年発行ですが、内容は決して古いものではなく、それどころか、現在にこそ必要な視点であると感じました。時代の流れが「会社依存の時代」から「個人サバイバルの時代」へ移る中で、パーソナルマーケティングの必要性を延べていますが、人生100年時代、...
著者の作品は久々に読みました。本書は2009年発行ですが、内容は決して古いものではなく、それどころか、現在にこそ必要な視点であると感じました。時代の流れが「会社依存の時代」から「個人サバイバルの時代」へ移る中で、パーソナルマーケティングの必要性を延べていますが、人生100年時代、働き方改革、副業解禁という流れの中では、より重要な視点であると考えています。今後の時代の流れの中で、誰もが持つべき考え方であると言えます。 ▼パーソナル・マーケティングがうまくいっている人の共通点 ①自分の進みたい方向が分かっている ②現時点で自分に何が足りないかを理解し、そのギャップを埋める努力をしている ③自分ならではの独自性をつねに意識している ④周囲への貢献(コントリビューション)をつねに考えている ▼パーソナル・マーケティングがうまくいっていない人の共通点 ①自分の言いたいことばかり言う ②インプットが少ない ③他の人と同じでいいと考える ④突きつめて考えていない ⑤思いつきで脈絡のない言動をする ⑥中身に釣り合わないブランドをつくる ▼パーソナル・マーケティングのポイント ①自分の強みをはっきりさせること ②「それは誰の役に立つのか」を徹底的に考えること ③さまざまな要素を体系立てて組み立てること ▼パーソナル・マーケティングのフレームワーク ・プロフィールとスキルをそのままアウトプットしていないか ・「誰の役に立つのか?」という視点を持つ ・自分の強みを相手目線で再構築する ・届けるべき相手に、いかにして届けるか ・プロモーションと売り込みは異なるもの ・一連のプロセスをすべて抑えることが必要 <目次> 【パーソナル・マーケティングの基本戦略】 法則01 パーソナル・マーケティングがうまくいっている人の共通点 法則02 パーソナル・マーケティングがうまくいっていない人の共通点 法則03 パーソナル・マーケティングのポイント 法則04 パーソナル・マーケティングのフレームワーク 【自分の強みを洗いなおす】 法則05 会社のブランドに頼らない 法則06 キャリアアップよりもプロフィールアップを目指す 法則07 プロフィールにストーリー性を持たせる 法則08 将来の成功イメージから逆算する 法則09 自分にタグを貼る 法則10 アンチタグリストをつくる 法則11 人に話を聞いてもらう 法則12 転職エージェントに登録する 法則13 モデルを決め、その人と自分を比較する 法則14 「人に教えられること」を持っている 法則15 「強み」は掛け算 CASE STUDY 1/山本ケイイチさん 【ターゲットを明確にする】 法則16 「誰の役に立つか?」を徹底的に考える 法則17 うまくいっている人のやり方を真似する 法則18 「相手はあなたに何を求めているか?」を考える 法則19 時代のニーズを読みとる 法則20 まず、狭いマーケットで一番になる CASE STUDY 2/泉正人さん 【断片的な経験や能力を体系化する】 法則21 成功体験をリストアップする 法則22 「たまたま」の成功を「何回でもできる」スキルに変える 法則23 ニーズとマッチさせて「切り口」をつくる 法則24 ロジカルにまとめる練習をする CASE STUDY 3/湯本優さん 【他人との差別化をはかる】 法則25 「自分ならでは」の独自性をつくる 法則26 キャリアをミックスさせる 法則27 「もうひとつの個性」を見つける 法則28 自分のキャッチフレーズを持つ CASE STUDY 4/四角大輔さん 【個人のプロモーション戦略を考える】 法則29 セルフメディアを持つ 法則30 自分の名前を検索してみる 法則31 独自の言い回しでクチコミをつくる 法則32 マスメディアと上手に付き合う 法則33 メディアキットをつくる 法則34 本を出版する 【個人ブランドをマネジメントする】 法則35 長期ブランディングを目指す 法則36 クレディビリティ(信用)を育てる 法則37 ブランド接点をデザインする 法則38 外見だけ立派にしようとしない 法則39 状況に合わせてリブランディングしていく
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”徳島駅前そごうの紀伊國屋書店で購入(豊田圭一さんの本とセットで)。即日読了 --- T: P: O: --- <豊田本とあわせての読書メモ> ・話し方講座、発声講座 ・著者にメールを出す ・異業種交流会に参加する”
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2015年 61冊目 自分が人からどのように見られているか? 相手からどんな人だと思われているか? それを確立するには自分自身にもマーケティングが必要。 本書はそのやり方を具体的に紹介しています。 そして紹介するだけでなく、Workもいくつも入っています。 だいぶ前に著者の本...
2015年 61冊目 自分が人からどのように見られているか? 相手からどんな人だと思われているか? それを確立するには自分自身にもマーケティングが必要。 本書はそのやり方を具体的に紹介しています。 そして紹介するだけでなく、Workもいくつも入っています。 だいぶ前に著者の本田直之氏のセミナーに行った事がありますが、そのセミナーで実施したことも書いてあります。 何かというとセミナーで隣に座った人とお互いに自己紹介するということ。ただしその時に名刺を渡したり会社名を行ったりしてはいけません。そういう事無しに自分を伝えるということ。それが自分の本質に近づく第一歩だとの事です。 それ以外にも自分自身にタグ付けをしていみるなどのWorkを紹介しています。 自分自身をプロデュースしてみたいと思う方にはオススメの一冊です。 私もここに書かれているWorkをやってみようと思いました。
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*少ないインプットからは良いアウトプットは生まれない *ポイントは?自分の強みをはっきりさせること?「それは誰のために立つのか」を徹底的に考えること?さまざまな要素を体系立てて組み立てること *「自分は将来どうなりたいか」というイメージを持ち、そこに至るにはどうすればいいかと...
*少ないインプットからは良いアウトプットは生まれない *ポイントは?自分の強みをはっきりさせること?「それは誰のために立つのか」を徹底的に考えること?さまざまな要素を体系立てて組み立てること *「自分は将来どうなりたいか」というイメージを持ち、そこに至るにはどうすればいいかという観点から、自分の経歴や得意なこと、興味のあることを整理する *キャリアをミックスさせる *年齢は必要なければ出さない *相手にどんなイメージを持って欲しいのかを頭に浮かべて、そこからプロフィールを考える *未来のプロフィール−今のプロフィール=今やるべきこと *興味があること、得意なこと、気になることを思いつくままに書き出し、タグリストを作る 【感想・コメント】 本田直之著2009年発行の自分ブランディング本。 ワークが付いているので、実際にそれをこ未設定ていけば、自分がどうゆうブランディングをしていきたいのか、どうしたらブランディングできるのか、がわかるようになっている(が、まだやっていない。。。)。 自営を考えている人や、転職を考えている人、会社名でなく個人名で勝負したい人には参考になるのではいかと思う。
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