バングラデシュを知るための60章 の商品レビュー
図書館で借りた。 肥沃な土地を持った、黄金の国ベンガル。しかし、歴史の波に飲まれ、世界の最貧国。最近では人件費の安さからユニクロなど「世界の工場」となっている場所でもある。そんなバングラデシュを色々な角度から知ることのできる本。 誕生日は知らないが、誕生日の曜日は覚えている、と...
図書館で借りた。 肥沃な土地を持った、黄金の国ベンガル。しかし、歴史の波に飲まれ、世界の最貧国。最近では人件費の安さからユニクロなど「世界の工場」となっている場所でもある。そんなバングラデシュを色々な角度から知ることのできる本。 誕生日は知らないが、誕生日の曜日は覚えている、という文化があることに驚いた。
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独立の経緯から現在まで歩んできた過程。現在の国の状況や他国からの取り組み。そしてこれから国が歩んでいかれると思われる道筋。それらが大まかに書かれていた。また複数の著者が各自のページを担当しているため、1人のではなく、様々な方々の価値観が盛り込まれた良書。「1971年バングラデシュ...
独立の経緯から現在まで歩んできた過程。現在の国の状況や他国からの取り組み。そしてこれから国が歩んでいかれると思われる道筋。それらが大まかに書かれていた。また複数の著者が各自のページを担当しているため、1人のではなく、様々な方々の価値観が盛り込まれた良書。「1971年バングラデシュ独立」を念頭に置きながら、本書の最初の方にあるバングラデシュの地図と本文を照らし合わせながら見ると、とても分かりやすい。
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