預金じゃイヤだけど投資はコワいボクの“負けない"人生戦略 の商品レビュー

内藤忍【著】

2013/02/22

書き方は『金持ち父さん』の受け売り。内容はバランス型インデックスファンドを勧めるという、フツーの内容。『まぐれ』と比べると内容の薄さに落胆。斜め読みしただけだが、それでも、時間を返してほしい！という印象だけが残る。

2012/10/23

「はじめのいっぽを踏み出すための本」
小説形式で読みやすいです。タイトルの通りに思っている人は読んでみてください。投資を敬遠しているけれどやってみたい、でも怖い、と思っている人が、一歩踏み出すための本なので実践的なことは書いてありません。
「投資をやらないリスク」について気付かされた本でした。

2012/08/29

初心者向けで読みやすい内容となっている。登場人物はいたってごく普通のサラリーマン。全く無知の状態から周囲の影響を受け、投資へ挑戦したが、挫折を経験し、葛藤する心理も描かれている。そこが読み手に臨場感を持たせ、登場人物の心理があたかも自分の心理として感じる事ができるため、スラスラ読みながらもどこか緊張感を持って読む形となった。
最後には、知識面だけではなく、人間的にも成長していることを、同窓会に出席した周囲との比較で気付く。そこが非常に印象的だった。

2012/03/03

インデックス投信を積立で買いなはれ、という本。
お話仕立てにするには単調なかんじだし、へー、と思って終わった。

2012/02/28

タイトルが 自分と同じ気持ちだったので 読んでみました

とても易しく書いてあるので 私なんかでもよくわかりました

主人公が若いので 即座にいろいろできる ところは違いますが

同じような気持ちの方が読むと そうだよね と ホッとする本

2011/06/17

平均7%利率のインデックスファンドに長期運用すべし、の本。
ある一定のアップダウンがあるが、辛抱強く持ち続けるのが秘訣。
FXはリスク高過ぎなので絶対に避ける。

2011/06/14

さらりと読めるので、これから投資を始めたいという人には
いいと思うのですが、根拠や説明は少ないです。
なのでまず意識付け＋方向性の一冊として。
あわせて入門書を一冊ぐらい読んでから始めると調度いいと思います。

30歳の主人公が投資を始めるというストーリー。
最初はＦＸから手を出して、予想通りに大損していく。
この辺りはもっと読み飛ばしてよかったなぁ・・・

一冊でも投資関係の本を読んでれば、
身の丈にあったリスクと、長期目線の投資はわかっていると思います。
そして目標を持つこと、計画を立てること。

どれもわかってはいることだけど、
出来ていないので、反省として再確認できました。

2011/05/06

内藤先生の講演でサインを頂く。普通の預金よりは投資、投資をするならばローリスクローリターン、それはインデックス投資。分かりやすいメッセージだった。これをきっかけにオンライン証券口座を開設。

2013/05/02

[図書館]
読了： 2010/6/30

3時間ぐらいでサクッと読める本。

結論は
「自分の身の丈にあった投資をせよ。
　サラリーマンなら、インデックスで長期投資」
というもの。

これを言うためにグダグダした物語形式にする必要があったのか？

物語そのものは全然面白くない。

文章はメリハリがなくて単調なのでところどころ読み飛ばしてしまったし、
伏線かと思われた事項の数々が全く活きてない（紳士は結局何者だったのかは放置、彩乃があざといやり方の投資会社からの退職を決意して、彼女にも何かの変革が訪れるのかと思いきや結局田舎に引きこもっただけ）。

経済や金融商品についての小難しい内容を、のばしてのばして平べった～くして、「カンタンに分かる」かのように見せかけてるけど、記述内容が薄くなっているだけで簡単にはなっていない。

これで1,300円は高い。

2010/05/05

30歳になったIT系広告代理店に務める僕が、分散積立投資を始めて自身の生き方に自信を持つまでの物語。気になった箇所。(1)投資の計画を立てる際に、まず目標設定、何を実現したいのか、いつまでにどの位のお金があれば実現出来るのか、(＝金額と期日)を明確にする。(2)年に4回程度はチェックする(3)今持っている資産も積立していく資産と同じ様に運用する。計画を立てることを続けること。自分で考えて行動することが改めて大事ということを思った。