であえてほんとうによかった の商品レビュー

宮西達也【作・絵】

2023/12/03

見どころ: あのこわいティラノサウルスが、だいへんしん！やさしい＆かっこいいティラノサウルスになりました！

2022/04/23

久しぶりに絵本を読みました。
嫁さんが図書館から借りていた『であえて ほんとうに よかった』。

いつもホロッ…　と感動させられる「宮西達也」作品ですが、本作も期待を裏切らない出来映えでしたね。

本来、敵味方（食べる側／食べられる側）のティラノサウルスとスピノサウルスですが、大地震で土地が流され大海原で二人っきりになり、、、

最初は生き残るためにやむを得ず共同生活を始めますが、お互いに助け合ううちに親子のような愛情が生まれます。

そして、二度目の大地震で奇跡的に元の大陸に戻れますが、悲劇的な別れが…　ちょっとウルッときてしまいましたね。

歳のせいか涙腺が少し緩くなってきたのかもしれませんね。

2021/10/09

であえてほんとうによかった
２歳10か月
ちゃんと子どもに伝わったかわからないけど、とりあえず聞いていた。
恐竜の時代はこんなきれいな満点の星空だったのかもしれないなぁ。

―親が選んで借りる
ネットで評価がよかったため
親の気に入り度　★★★★★
昔映画で観た「あらしのよるに」を思い出した。

2020/09/08

このシリーズ、何冊か読んでいるけど、著者の個性なのか、シリーズのテーマなのか、まぁベタで同じ雰囲気が続くなぁ。悪いとは言わないけど。ティラノサウルスシリーズ。ティラノサウルスが食べるつもりで草食恐竜、本書の場合はスピノサウルスの子どもに近づいたら、ひょんなきっかけ、本書では地震で食べるきっかけを失い、交流が始まるという。

2020/02/16

絵が好き。色もきれい。小田和正的なタイトル。ストーリーわかりやすい。最後、結構ショッキング。4歳の息子くんもショックを受けていた。

2019/12/13

息子が小学校から借りてきた本。
泣けました。あまんきみこ作「きつねのおきゃくさま」に似ていると思いました。

2017/04/04

宮西達也さんのティラノサウルスシリーズは毎回裏に英訳されたタイトルが書かれている。今作は、The only chance in one’s life.この英訳も宮西さんがしているのだろうか。センスあるよね！・・・いや、私なんぞに言われても嬉しくはないだろうが。私が考えると、I am very happy to meet you.せいぜいこんなもんだ。(´･д･`)

ありがとう、すごい、おもしろい、かっこいい、やさしい。感謝の言葉、誉める言葉。メソメソはいっぱい知ってたね。病気のおかあさんもメソメソって読んでたのかな？わかんないけど、ナインおじさんに出会ってからはメソメソじゃないね、きっと。・・・スピノかな？

2017/03/05

序盤はほかの絵本と比べたら、笑う要素が多いかなと思いますが、やはり最後まで読むと涙が出てきます。人に優しくできるように私たちもなれたらいいですね。。。

2013/07/24

ティラノサウルスシリーズ大好きやけど、ほんといつも切ないよ
ちゃんとこどもたちに伝わってるのかな？？

2011/10/10

「ナインおじさん！」で笑い、ラストで涙。
絵本を読んでいて、こんなにも涙があふれた作品は初めて。
何度読み返しても涙が出ます。大好きな絵本です。