プレゼントの経済学 の商品レビュー
私もプレゼントする際に感じておることは、支払った金額以下もしくは同等と思っている。自分の場合は、形に残る物よりお酒や食材の方が嬉しいです。物よりも経験や実質的に消費できる品物を選択しています。こう云ったプレゼントに対する感覚を経済学的な側面で、マクロに解き明かした書籍です。内前半...
私もプレゼントする際に感じておることは、支払った金額以下もしくは同等と思っている。自分の場合は、形に残る物よりお酒や食材の方が嬉しいです。物よりも経験や実質的に消費できる品物を選択しています。こう云ったプレゼントに対する感覚を経済学的な側面で、マクロに解き明かした書籍です。内前半の1/4程度で全てが織り込まれていて、それ以降は興味を持って読み進めない内容であると感じる。経済学に多少知識のある方は読み必要がない。特に斬新な考え方や問題定義もなく、新たな価値観や情報を得る事ができない。
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2012.11.30 副題の『なぜ、あげた額よりもらう額は少なく感じるのか?』ですべて表現されている。自分の欲しいものじゃないから。 なので内容は非常に薄いです。 結論を求めるなら読む必要ないです。 比較方法やデータの使い方は参考になります。
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プレゼントは、経済学的に非効率的っていうアイデアが新しくて面白いと思った。確かに気に入らないプレゼントだったら、機会損失を生んで死重損失になってしまう、とか。クリスマスプレゼントを買う時期の小売業のデータを調べて、価格弾力性は1に近くて高級財というよりはむしろ必需品だということを...
プレゼントは、経済学的に非効率的っていうアイデアが新しくて面白いと思った。確かに気に入らないプレゼントだったら、機会損失を生んで死重損失になってしまう、とか。クリスマスプレゼントを買う時期の小売業のデータを調べて、価格弾力性は1に近くて高級財というよりはむしろ必需品だということを発見した、っていうのが面白かった。クリスマスプレゼントは、しっかり贈っておかないと、社会的な立場が危うくなるんだろうな…。日本のお中元とかお歳暮も同じようなものなんかな?
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アメリカと文化が違うので、ちょっと「?」な部分は多かった。 言いたいことは分かる。 けど・・・・・といった感じ。 慈善ギフトカードのすすめは、良いと思った。 普及すればいいと思う。
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