おやすみプンプン(6) の商品レビュー
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半年ぶりくらいに1巻から読んでいるところ。 10年以上も漫画を読んでなかった時期に 偶々、買った「漫画」がこの浅野いにお氏の作品『おやすみプンプン』です。 この6巻の晴美君の手紙はいつ読んでも泣ける・・・・ しかし、愛子ちゃんに翠さんに蟹江ちゃん・・・・タイプすぎる…
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狼狽える 破廉恥 カマトトぶりやがって 失意の念 紳士的に 苦悶の表情 嘲笑う 自由と身勝手を履き違えてる よろしく哀愁 ほしゅてきて平凡凡百な円満家庭 肺気胸=自然気胸 承諾書 晴見俊太郎 乳癌 咎められ 惰性で生きてるだけ ガンバルンバ 不徳の致すところ 不貞サイボーグ ただ...
狼狽える 破廉恥 カマトトぶりやがって 失意の念 紳士的に 苦悶の表情 嘲笑う 自由と身勝手を履き違えてる よろしく哀愁 ほしゅてきて平凡凡百な円満家庭 肺気胸=自然気胸 承諾書 晴見俊太郎 乳癌 咎められ 惰性で生きてるだけ ガンバルンバ 不徳の致すところ 不貞サイボーグ ただひたすら非生産的に、天の川 昔の思い出にとらわれるばかりでした。 ワレメちゃん 別個の生き物 愚問 自分の尺度でしかものを考えれない 独善的 変な勘違い 自分のことが一番好きなんでしょ? 寂しい人だね… うひゃああああぶっとび〜☆ まず手始めに鳥取砂丘を平らにする‼︎ 赤坂にちゃんこ鍋屋を開くんだ‼︎ 超もののあはれ なんなの?僧侶にでもなんの? 至極平凡に 淀み腐った魂がひとつ パチンコとテレビで人生消費し続けるくらいなら 汁気たっぷり30歳人妻 肉欲溢れる成人男子諸君‼︎お返事待ってま〜す‼︎ 瑛太 感動珠玉作
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高校生編完結。独白が多くなる。おやすみプンプンママ。おジャ魔女どれみか何かで「親というのは生んだだけではなれない。子供を見守っていくなかで自然と親になっている」みたいな台詞があったようななかったような気がするが、プンプンママは自然に変化することに失敗してしまったのかもしれない。南条幸登場。背中を後押しされるも大失態をかましてしまったプンプンは雨中に放尿。病気になるぞ。ハルミンは相変わらずの少年っぷりでほっとする。
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「プンプンは今、はっきりとわかりました。 神様なんていません。 今ここには、澱み腐った魂がひとつ、 ただ無意味に転がっているだけです。」 それまで、ちゃらけていたと思っていたプンプンママの人生がなんだか非常に哀しく感じられてくる6巻でした。
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大人になっても、ずっと昔の気持ちを持ち続けられる人はすごい。 小説家でも、漫画家でも、音楽家でも。 そしてその気持ちを、他に伝えることのできる人ってすごい。 他の作品にはない壊れっぷり、生々しく描かないからこそのリアル、鬱屈した性。 一度すうっと読んでしまってから、じわじわくる...
大人になっても、ずっと昔の気持ちを持ち続けられる人はすごい。 小説家でも、漫画家でも、音楽家でも。 そしてその気持ちを、他に伝えることのできる人ってすごい。 他の作品にはない壊れっぷり、生々しく描かないからこそのリアル、鬱屈した性。 一度すうっと読んでしまってから、じわじわくる。 プンプンたちを普通に描いていたら、ここまでの衝撃は受けないだろうなと。相変わらず、きつい。
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箸休んで、5巻の続き。 色々な伏線に気づく一巻。 プンプンの初デートが最低で最高。 あと、プンプンママみたいな女性って、 好きじゃないけど、嫌いになれないんだろうなぁ。 「捨て切れない余計な『女』の部分が、 あたしの人生をくるわせてる気がするもの…」 「…きっとあ...
箸休んで、5巻の続き。 色々な伏線に気づく一巻。 プンプンの初デートが最低で最高。 あと、プンプンママみたいな女性って、 好きじゃないけど、嫌いになれないんだろうなぁ。 「捨て切れない余計な『女』の部分が、 あたしの人生をくるわせてる気がするもの…」 「…きっとあたしがあたしである以上、 この寂しさが埋まることはないのよね。」 「フフ……なんかさ… …今こうして雨宿りしてるみたいに、 一時的な不安や孤独から逃げまわるだけが あたしの人生なんだとしたら、 …なんて人生って悲しいんだろう。」 …でも、うれしい。
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やっと読みました。 おやすみプンプンは巻ごとに周りの人を巻き込んで、 それぞれ違う人の人生を描いてる本だと思うのですが、今回はプンプンのお母さんのお話でした。 あんまり家庭内がうまくいってないプンプン家だけど、お母さんも本当はプンプンのことが大好きだったんだなって思ったし、きっとどう接すればいいのかわからないだけだったんだろうなって。 やっぱり、女の人は結婚して子供が産まれてもお母さんの前に女性であるのかなって思うところもあった。 でも、女性の前にお母さんである人も世の中にはいるから全てに対して言えることではないけれど、お母さんだって寂しくなったり、悲しくなったり、時々全てのことがイヤになっちゃったりするんだなって痛感しました。自分はまだ結婚とかしてないし母親になったこともないし、お母さんに対してヒドイことをいったこともあったけど、これを読んで少し考えちゃいました。 あと、これは突然思ったんですが今までなんでプン山さん家が鳥なんだろうって思ってたんだけど、そしてなんで周りの人はなんで仕儀に思わないんじゃ! とか思ってたんだけど、きっと周りの人にはちゃんと人間に見えてるんだよね? ただ、プン山さん家が主役だから他と差別化しただけなんだよね?きっと。 上手くいえないけど。うん。上手くいえない。でもなんかそんなことをふと思っちゃって自分成長したんじゃね?とか思っちゃいましたwww それにしても、プンプン背高くなったな! ハルミンもでっかくなったな!!
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これでリタイアします 浅野いにおにはもう食傷してしまいました なぜかよしもとよしともと比較されることが多い彼 よしもとよしともが好きな私にはその理由がどうにもわからない 2人とも青春を永遠のテーマとして扱っているけれど、それぞれが描いている青春がとてつもなく隔たって見えるから ...
これでリタイアします 浅野いにおにはもう食傷してしまいました なぜかよしもとよしともと比較されることが多い彼 よしもとよしともが好きな私にはその理由がどうにもわからない 2人とも青春を永遠のテーマとして扱っているけれど、それぞれが描いている青春がとてつもなく隔たって見えるから よしもとよしともは「そうやっていやらしいこと考えて浮かれるのもいいけど、それ含めた自分の世界をちゃんと機能させないとなんにもできなくなるぞ!なめんじゃねぇ!」と説教(くさいわけでもないし自覚もしてないのだろうけど)が薬味のようにピリッと効いている だから手にとってパラパラめくるのが心地いい 悪い意味で沈むでもなくかと言って軽すぎず、痕は残してくれる 浅野いにおは青春を「青春」の枠からはみ出させようとしない いつも同じところでストップをかける 青春の影をいつまでも引きずらせようとする その「青春」も浅野いにおにとっては、かわいい女の子に振り向いてもらいたいけどどうしていいかわからずに友達とつるんで悪いことして家に帰って後悔する、のワンパターンしか存在しないようで 浅野いにおが描く青春は悪くないんだけど、楽しめるのは最初の数回 毎回同じメニューを出されても食いつけないというのが本音でして 暗さを表したいならそれこそ病的に描いてほしいんです どこかから聞いてきたものを混ぜてみても、それは自分のものにならない 借りものっぽい暗さ だから読んでいて胸がむかむかする
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