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鬱病ロッカー の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2013/04/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

タイトルは鬱病ロッカーですが、「適応障害」にかかった1アーティストの本です。 予想してたより重かったなぁ・・心が痛い。 事務所やマネージャー・メンバーとの確執など ほんとに些細なことから壊れてしまうんだなあと。 お金の話や、家族のことはすごくリアルだった。 悪いことに悪いことが重なる、典型的な話で。 彼のことを知らない人でも、 音楽関係者ならわからなくもないんじゃないでしょうか。 これをロックだと考え、うまく音楽に転換できたらいいだろうけど 普通無理なんじゃないかな。 私も人に「自分はこう思ってる」というときには もう限度超えてる状態になってる人なので、 適度に自分に甘くしようと思いました。 すごく文章も読みやすいので、 気になる人は是非読んでほしいです。

Posted byブクログ

2010/06/19

> mixiニュース > エンターテインメント > 飯島愛さん“孤独死"から1年…激白本「鬱病ロッカー」大反響 > (12/24 17:06 夕刊フジ) > 〓写真を見る > ロックバンド、カニヴァリズムのボーカル、兒玉怜(こだま...

> mixiニュース > エンターテインメント > 飯島愛さん“孤独死"から1年…激白本「鬱病ロッカー」大反響 > (12/24 17:06 夕刊フジ) > 〓写真を見る > ロックバンド、カニヴァリズムのボーカル、兒玉怜(こだま・りょう=27)が壮絶な実体験を明かした著書「鬱病ロッカー」(ランダムハウス講談社)が反響を呼んでいる。先月発売された初版の1万5000部を完売。増刷されることになった。 > 著書では、医師から適応障害と診断され「アーティストとして再起不能」と告げられた怜が、奇跡の復活を遂げるまでの1年半を綴っている。

Posted byブクログ

2010/09/01

「kannivalism」というバンドのヴォーカリスト、怜が めまいや幻覚、はたまた吐き気や、最終的に吐血してまで、ライブを続け 限界まで来た彼は通院。 そこで適応障害といわれ、薬をもらうも、大量摂取・依存・副作用。 そして入院。闘病生活を赤裸々に語ったエッセイ。 バンドは復...

「kannivalism」というバンドのヴォーカリスト、怜が めまいや幻覚、はたまた吐き気や、最終的に吐血してまで、ライブを続け 限界まで来た彼は通院。 そこで適応障害といわれ、薬をもらうも、大量摂取・依存・副作用。 そして入院。闘病生活を赤裸々に語ったエッセイ。 バンドは復活しているも、病気自体が治ったとは本人も思ってない。 同じような病気の者としては、非常に心に響く内容。 あまりに辛くて、読むのをためらう箇所もいくつか。 ただ、辛い思いをしているのは独りじゃないって思わせてくれる内容でした。

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