おれは失敗作か の商品レビュー

及川清美,及川のり子【著】,森浩義【編】

2012/01/03

ノーマライゼーションという言葉もなかった時代、障がい者と健常者の結婚…虐待…タイトルから猛烈なインパクトでした。

でも、これは、愛の軌跡だと思いました。お二人の真剣な気持ちに胸打たれました。愛とか結婚とはなんなんか考えさせられる本でもあります。

今当たり前のことも前は当たり前なんかではなかった。色んな苦しみがあって、少しづつ変わってきたのだなと感じました。