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綾目広治【著】
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作家小川洋子の作品を詳しく分析し解説する本。 一部共感や納得できる部分もあるが、ほとんどは納得のいく解説はされていなかった。この著者は自分の考え方や思想に反するものを「嘘」や「悪」と決めつけるような論調があり、鼻についた。
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ただ、沈黙の意味を感じ取っているだけではなく、そこから翻って言い表されている世界に批判的に対峙することに、沈黙の大きな意味があるというわけである。 (P.229)