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ミニマ・モラリア 新装版 の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2018/10/28

【由来】 ・千夜千冊のアドルノページで 【期待したもの】 ・ ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。 【要約】 ・ 【ノート】 ・

Posted byブクログ

2014/11/05
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※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] 現代文明に無惨にも蚕食された個人生活の隠微な局面、あるいは個人との関わりにおいて捉えられた人生百般や文化の諸領域に深く立ち入り、鋭敏な感受性と強靭な思考力が一体化して紡ぎ出した批判的省察。 習慣や身振り、趣味や知的営為など、日常生活と身辺の表層からマスメディアや大衆文化、思索と表現の現代的問題性を追究する。 アドルノ哲学の真髄を示す150篇からなるアフォリズムの集成。 [ 目次 ] ミニマ・モラリア第1部(一九四四年)(マルセル・プルーストのために;芝生のベンチ;水中の魚 ほか) ミニマ・モラリア第2部(一九四五年)(鏡の裏;こうのとりはどこから子供たちを連れてくるか;シュワーベン人の悪ふざけ ほか) ミニマ・モラリア第3部(一九四六‐四七年)(温室植物;そんなに急がないで;荒野の少年 ほか) [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

Posted byブクログ

2010/12/19

「憂鬱なる学問」と著者は言っていますが、まさしくその通り。 アドルノのドイツ語を翻訳することは非常に難しいので、悪訳が多いと聞きますが、この本の翻訳は非常に読みやすいです。 読んでみると、うーんと考えさせられる。

Posted byブクログ