昼間は心理カウンセラー 銀座No.1ホステスの心をつかむ話し方 の商品レビュー
コミュニケーションの基本が書いてあった。一つずつ実践したい。内容が深いのに、表紙で少し損をしているように感じた。
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聞き上手と一言でいうのは簡単だけど、その言葉の秘密を一冊使ってていねいに解き明かしてくれている。 タイトルと表紙がすごくもったいない。すごくいい内容なのに、なんかチャラチャラした感じになってる気がする。
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カウンセラーである著者が、一度は失敗した銀座のホステスとして、豊富な経験に基づき、人の心のつかみ方について記したもの。著者が述べていることは、銀座のホステスとして売れるためのアドバイスではあるが、人とコミュニケーションをとる上で参考になることが多く、カウンセラーであるため心理的根...
カウンセラーである著者が、一度は失敗した銀座のホステスとして、豊富な経験に基づき、人の心のつかみ方について記したもの。著者が述べていることは、銀座のホステスとして売れるためのアドバイスではあるが、人とコミュニケーションをとる上で参考になることが多く、カウンセラーであるため心理的根拠も明確で、経験も深く、納得できる記述が多い。また、必ずしも話し方だけではなく、化粧の仕方、仕草、さりげないサービス等、広範な記述が面白い。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
"「何を話そうか」で頭の中がいっぱいの人が、 コミュニケーション下手の特徴なんです。" この言葉、ぐさっとくる方、きっと多いはず。 相手の事を考えるあまり、 「相手を飽きさせたくないから」「相手をしらけさせたくないから」と、 何か気の利いた話題を振らなければと焦ってしまい 余計にドツボにはまってしまう。 でも、話が上手な人は聞き上手と言われているように、 口下手でも別に大丈夫なんです。 なぜなら、会話は”広げる事と掘り下げる事の繰り返し”だから。 全ての会話のタネは目の前にいる相手について、それだけです。 一つ一つの言葉、サインから、会話を広げ発展させていくことで 情報を手繰り寄せる。 そうしたら、もうこっちの勝ちも同然です。 自分がいくら話のネタを持ってたって、相手に響かなきゃ意味がないんです。 小ネタや雑学はアイスブレイクとしてのテクニックに過ぎない。 「こいつわかってないな」「なんかずれてるな」なんて思われたら そこでおしまいです。 数うちゃ当たるだろうと、適当に話題をひけらかして 「さぁ、どれがおもしろいんだ!?」と反応を必死に探る人もいますが、 こんなの最もやっちゃいけないですよね。 そう考えると、大事なのは、 相手の興味関心・悩み・タネにピントをしっかりあてること。 相手の話を引き出すこと。 いかに自分の労力を割く事なく相手に話をさせるか、 そんな心理テクニックや理論が この本にはとてもわかりやすくまとめられています。 相手の事は必死に考えるのですが、現場力が乏しい私は、 いつも事前に準備していた質問を出し切っただけで、終わっていました。 こんなの、台本通り行動したに過ぎませんね。 会話はその時その時で変化するからこそ、 現場での力を鍛える事がとても大切なのでしょう。 また、この作品には、 水希さんの「女性としての立ち位置や武器を生かしましょう」 というメッセージが暗に込められていると感じます。 相手が欲しいと思う反応をする、 相手の本音を引き出す、相手の欲求を満たす、 その結果、解決の一手を見出させてあげる・・・ 身のこなしや姿勢一つ一つもとても大切。 男性に良い気分をさせてあげる、そういうしたたかさや賢さが 今の日本社会で生きぬく上で大切なのだと痛感。 まだまだ男尊女卑の社会だと日々感じているからこそ、の感想でしょうが。 話が分かる人間は いつだって、どこにいったって、頼りにされます。 単なる会話力を極められる本ではなく、 社会での女性の立ち位置を理解し、したたかさと賢さを武器に スマートに生き抜くための処世術を学べる良書です。 まだ実践していないから★4つですが、 実践してうまくいったと感じたらきっと★5つにします。
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昼まは心理カウンセラー夜はホステスの著者 クラブでの経験をもとに、話し方を伝授 相手の話しを聞く うなずきあいづち 小さな要約似たもの同士 ほめあいづち 知りたい理解したい
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タイトルは胡散臭い感じがしますが、著者がカウンセラーとホステスを兼業しているだけあって本当にコミュニケーションについて実践的な部分がわかりやすく深く書いています。 言語的な部分は勿論ニンバーバルコミュニケーション(こういう態度を取ると相手が良い印象を抱いてくれる)というのを心理学...
タイトルは胡散臭い感じがしますが、著者がカウンセラーとホステスを兼業しているだけあって本当にコミュニケーションについて実践的な部分がわかりやすく深く書いています。 言語的な部分は勿論ニンバーバルコミュニケーション(こういう態度を取ると相手が良い印象を抱いてくれる)というのを心理学を用いながらわかりやすく説明しています。 著者の水希さんはパニック障害を発症してから心理学に興味を持ったらしく、失敗談なども盛り込みながら解説してくれています。 暫く読み込んでうまく生活に用いれるようにします。
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コミュニケーションを上達させるにはどんどん人の中に飛び込み、どうしたらうまく伝えられるんだろうと常に考えて、失敗してもあきらめない。 たゆまぬ努力をすることで、自信がつみあがってゆくとのこと。 頑張ろう。
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内容けっこうおもしろかった。 これが実践できればけっこう話し上手になるかと。 男性にもいえることだから、カバーとかもっと両性にうけるやつにしてもおもしろいかも。
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女性目線からの記述だけれど、我々エンジニアの男子校のような環境のなかでも十分活かせるTipsがたくさんあった。例えば、褒めるスタンスや、褒める内容に気を遣うこととか。信頼関係を構築していくに当たっての本質的な部分をベースに、諸々のスキルが構築されているからなんでしょうね、たぶん。
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今まで何冊か女性向けの営業本を読みましたが、これはなかなか!実践できるテクが山のよーにあって目から鱗。心理カウンセラーでありながらホステスでもある著者が、それぞれの職場でどう「聞き上手」として訓練し、成功したかが書かれています。かなり面白かった!
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