美の旅人 スペイン編(1) の商品レビュー
No.17/2023 『美の旅人』伊集院静 伊集院さんが一枚の絵画に出会うために 絵を巡る旅に出る 一緒に異国の地を歩いている気分になり 想像力を掻き立てられてとても 読んでいて爽快で充実した気持ちになります 伊集院さんの書く文章を読むと落ち着きます エルグレコ、ゴヤを中...
No.17/2023 『美の旅人』伊集院静 伊集院さんが一枚の絵画に出会うために 絵を巡る旅に出る 一緒に異国の地を歩いている気分になり 想像力を掻き立てられてとても 読んでいて爽快で充実した気持ちになります 伊集院さんの書く文章を読むと落ち着きます エルグレコ、ゴヤを中心に描かれており 「黒の時代」など知らないことを知ることができて勉強になりました スペインのトレド気になります、、、笑 絵画を知るには 宗教の教養が必要だと知ることができました かといってがっつり勉強するのではなく 絵を見ながら気になったら キリスト教やユダヤ、イスラムのことを 調べて歴史も調べてというふうに 自然に学んでいこうと思います (じゃないと続かない、、) 読みながら全てはわかりませんが わからないからこそ全て読もうと思い 読み進めました 得れたのかわかりませんが 上質な読書体験でした うん、次のシリーズ買う。
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スペインマドリードのプラド美術館かの旅 ゴヤが師と仰いだベラスケス。好きだな。 そして画家としてゴヤの変遷、こんなに長生きして、何事にも貪欲、場合によっては強欲な生涯。 そして、老年になって描いた黒い絵。 長生きして何を感じたのだろうか。
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フランス編に続きスペイン編を読み始めました。書かれた順はスペイン編のほうが先なんですね。マドリードやトレドの街の酒場を歩き、娼婦と出会う。そんな著者の旅の断片を織り交ぜながら、ゴヤ、エルグレコなどの作品が紹介されています。無頼派といえるであろう著者の文章を味わいながらの美術の旅。...
フランス編に続きスペイン編を読み始めました。書かれた順はスペイン編のほうが先なんですね。マドリードやトレドの街の酒場を歩き、娼婦と出会う。そんな著者の旅の断片を織り交ぜながら、ゴヤ、エルグレコなどの作品が紹介されています。無頼派といえるであろう著者の文章を味わいながらの美術の旅。なかなか読みごたえがあります。
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異端の画家ゴヤを中心に取り上げ、作家の目を通して、人間の本質に迫ります。悪かろうが良かろうが関係なしに己がそれをしたければ行動してしまうのが人間の本質ではないのか(P160)。
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堀田くんのゴヤに挫折して、小休憩とばかりに読んでみたらあっという間に読了してしまった。この読みやすさの違いはなんだろう。堀田君のゴヤを読み終わる前に、この人のシリーズを読破してしまう可能性高し。 スペインには危ない国というイメージがつきまとうし、事実そうなんだろうけど、一度プラド...
堀田くんのゴヤに挫折して、小休憩とばかりに読んでみたらあっという間に読了してしまった。この読みやすさの違いはなんだろう。堀田君のゴヤを読み終わる前に、この人のシリーズを読破してしまう可能性高し。 スペインには危ない国というイメージがつきまとうし、事実そうなんだろうけど、一度プラド美術館を観にマドリード、そしてトレドを訪れたくなった。
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http://sgk.me/eFy1Su伊集院静さんの『美の旅人』シリーズの文庫版です。オールカラーで美術作品が載っていて、スペインに旅をしているような気分にさせてくれます。持っているいるだけでおしゃれな気分にさせてくれる素敵な1冊でした。
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卒業記念のスペイン旅行帰国後に購入、読破。 著者の解釈による部分が多かった印象。 スペインを旅行したことのある人は面白く読めるのでは、と思いました。 余談だけど、伊集院静氏の本をはじめて読んだ。 彼について夏目雅子さんと結婚していたということしか知らず、しっかりした大人の男性と...
卒業記念のスペイン旅行帰国後に購入、読破。 著者の解釈による部分が多かった印象。 スペインを旅行したことのある人は面白く読めるのでは、と思いました。 余談だけど、伊集院静氏の本をはじめて読んだ。 彼について夏目雅子さんと結婚していたということしか知らず、しっかりした大人の男性というイメージを持っていたので、うつ病やアルコール依存症に悩んでいたことがあったとは驚いた。(本書に記述があります。) 彼の本ももっと読んでみよう。
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