ビジネス英語はIRレポートで学べ! の商品レビュー
ビジネス英語を学ぶ上でのIRレポートの有用性を説いた内容。 ビジネス英語では、使われる単語や言い回し、 書き方についてもある種独特の面がある。 しかし、それらが全て網羅されているIRレポートは、 絶好の、そして安価な参考書足りえるというもの。 実際の事例をいくつか出しながら、大...
ビジネス英語を学ぶ上でのIRレポートの有用性を説いた内容。 ビジネス英語では、使われる単語や言い回し、 書き方についてもある種独特の面がある。 しかし、それらが全て網羅されているIRレポートは、 絶好の、そして安価な参考書足りえるというもの。 実際の事例をいくつか出しながら、大変分かりやすく説明している。 英語本を読むと自分なりの英語帳作成が提案されるが、いまだ実践したことがない。 しかし、それもトライしてみたいと感じた。 まずは、自分の勤める企業の同業界の企業のIRレポートを読んでみたい。
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仕事で英語を使うことが増え、独特の表現に頭を悩ましていますが、なるほどそういうことか!という感じです。 IR資料でビジネス英語を学ぶのは、興味のある会社のことも知れるし、英語も勉強できちゃう、一石二鳥な考え方ですね!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
内容はタイトルそのまま。 あとは、何故そうなのか、どう読めばいいのか、 よく出てくる単語などがまとめられている。 確かに無料で、日本語と英語両方の文章が読める訳で 参考にできるとは思う。 ただ、内容はあまり濃くはない。
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・IRレポート利用により、ビジネス英語特有のメリットを学び、ビジネスの知識や素養を蓄えることができる。 ・財務関連ページで会計関連用語を一度に学べる。 ・とにかく3週間は読み続ける。3回は読む 日英両言語での比較のお勧めIRレポート発行企業 トヨタ・日産 ファナック・オムロン...
・IRレポート利用により、ビジネス英語特有のメリットを学び、ビジネスの知識や素養を蓄えることができる。 ・財務関連ページで会計関連用語を一度に学べる。 ・とにかく3週間は読み続ける。3回は読む 日英両言語での比較のお勧めIRレポート発行企業 トヨタ・日産 ファナック・オムロン・中外製薬・協和発酵キリン ユニクロ 東京ガス・東京電力 NTTドコモ・NTTデータ・KDDI・ソフトバンク 東京急行電鉄 富士フィルム 三菱商事 イー・アクセス オリックス ベネッセ セブン&アイ・ホールディングス セコム パナソニック 京セラ
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1)概要 いわゆる日常英会話や、 ブロークンなビジネス英語ではなく、 “しかるべきポジションの人間と英語で ビジネスをするために必要となる英語力” をいかにして身につければよいか、 という点に着目した指南書。図書館借用。160頁程。 TOEIC専門講師である著者いわく...
1)概要 いわゆる日常英会話や、 ブロークンなビジネス英語ではなく、 “しかるべきポジションの人間と英語で ビジネスをするために必要となる英語力” をいかにして身につければよいか、 という点に着目した指南書。図書館借用。160頁程。 TOEIC専門講師である著者いわく、 「ビジネス英語の最高の教材は、英文のIRレポート」とのこと。 大きく以下の3つを効率的に習得できる。 ・ビジネス英語の語彙 ・ビジネス英語特有の文体 ・ビジネスそのものに関する知識/素養 グローバル展開する日本企業のIRは、 和文/英文の双方でリリースされているケースが大半であり、 教材にうってつけだそうです。 (トヨタ、日産、三菱商事、NTTdocomo、NTTデータetc) つまるところ、本書のテーマは、 「IRを使って、こんな感じで英語の学習をしてみては」 という導入書。 実在企業のIRを引き合いに出し、 着眼点などを解説してくれる。 個人的な◎は、第4章。 「ビジネスで好まれる英語表現 50」。 tell→notify、buy→procure、bigin→embarkや、 a lot of、enough→sufficientlyなどなど。 ついつい「a lot of~」とか使ってしまうのですが。 2)章立て 第1章 間違いだらけのビジネス英語学習法 ・こんな学習ではビジネス英語は身につかない ・ハリーポッター≠ビジネス英語 ・英語=英会話という誤解 ・TOEICの高スコアとビジネス英語は別物 ・「ネイティブ並みの英語」は必要ない 第2章 IRレポートでビジネス英語を学ぶ 第3章 IRレポートの読み方 第4章 IRレポート頻出の英単語&英語表現 ・IRレポートの頻出英単語 222 ・IRレポートの頻出表現 100 ・ビジネスで好まれる英語表現 50 ・会計英語はAnnual Reportでまとめて覚える 第6章 ライティング、リスニング、スピーキング学習法 3)キーワード ・業績の良い企業、成長企業のIRは金をかけて作られる傾向にあり、 レベルの高いものが多い ・IRのAnnual Report、特にFinancial SectionとFinancial Resultsは 必読。 ・金融業界/米国東部のビジネスシーンでは、 文書のみならずミーティング、プレゼンなどにおいても いわゆる「インテリ表現」で、“人となり”を推し量る文化あり。 →文法、スペル大事。フォーマルな語彙表現を押さえておくべし。
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<引用> ・「文法的に正しい英語」は、あるレベル以上になると特に重要になってきます。 ・「Annual Report」で必ず読んでいただきたいのは「Financial Section」「Financial Result」と銘打たれた財務関連ページです。 ・たとえば"...
<引用> ・「文法的に正しい英語」は、あるレベル以上になると特に重要になってきます。 ・「Annual Report」で必ず読んでいただきたいのは「Financial Section」「Financial Result」と銘打たれた財務関連ページです。 ・たとえば"a lot of"はビジネス文書で使うと会話的になり、また子供っぽい印象を与えかねないので、使わないのが常識です。 ・ビジネス文書では、省略形を使わないのが作法です。 <メモ> ・IRレポートのお勧め企業一覧 ・ビジネス英語データベースのサンプル ・ビジネス英語を学ぶ上でのお勧め参考書籍 ・英語添削サービスサイト「Edit Avenue.com」
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ビジネス英語を勉強したかったので、そのきっかけがわかりよかった。 IRレポートでよく使われる表現、ビジネス英語でよく使われる表現などは、非常に参考になる。 ただ、内容は非常に軽いので、立ち読み程度でよいかも?
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