伯爵と妖精 白い翼を継ぐ絆 の商品レビュー
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あれ?ダネルってプリンス派じゃなかったっけ? 昔読んだ記憶と違うのか 先のネタバレか 白鳥と恋の狂気? ヴィクトリア朝の貴族はシーズン以外はカントリーハウスにいますね。
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開き直れるといいのになあ 導かれし者たちよー 預言者表れるが、2方向から敵がくるって気の毒ね 世界を平和にするしかないんだろう がんばれ伯爵勇者たち!! でも、実際の結婚生活も、こんな風に一難去ってまた一難なんだよね 問題はあとからあとから追いかけてくるから、楽しまないと
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もう手に入れることもないと思っていたシルヴァンフォードのことで、エドガーは動揺しまくり。 お互いに相手の立場に立って物事を考えるのはいいことだけれど、それが独り歩きしすぎちゃってて憶測の域を出ないし、売り言葉に買い言葉で喧嘩しちゃうんだってばー!とお節介風を吹かせたくなる。 で...
もう手に入れることもないと思っていたシルヴァンフォードのことで、エドガーは動揺しまくり。 お互いに相手の立場に立って物事を考えるのはいいことだけれど、それが独り歩きしすぎちゃってて憶測の域を出ないし、売り言葉に買い言葉で喧嘩しちゃうんだってばー!とお節介風を吹かせたくなる。 でも結局は、二人とも相手を想う気持ちは誰にも負けないのだから、元鞘に収まるんだけどね。 ケリーとレイブンは、大きな子ども二人抱えてるみたい。大変ね。(笑)
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恋のライバル登場? エドガーがいつもの彼らしくないというか、 少しヘタれな印象を受けました。 シルヴァンフォードという名は彼の中で大きいようですね。 そして気になる予言者の存在。
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やっと大分内容を覚えてる話が来た 予言者のダネルも登場したし、シルヴァンフォード家の生き残りのキャスリーンも出てきたね ダネルはともかく、キャスリーンが今後出てくることってあるのかな?? 今回は二人して心揺れまくり 全てを与えきれないことに悩むリディアと 捨てたはずのシルヴァンフォードが意外と弱点になっててエドガー お互いにギクシャクしてるよね にしてもリディアを疑ったエドガーにはイライラした 今まで以上にリディアがエドガーを誰にも取られたくないって思ってるというのに で、せっかく仲直りしてもそこに予言者の許嫁はもしかしてリディアっていう展開は、読むの二度目だけど、こちらも複雑な心境・・・本当の役割も気になるし このあとどう展開していくのか・・・早く続き読みたい!! にしてもメースフィールド公爵は相変わらず素敵な人だよね 三姉妹も趣味は変わってるけど、いい子達だったし 今回も挿絵がね・・・にやにやしちゃった あと、仲直り後に夜なかなか離してもらえなかったっていうリディアの言葉にも思わず・・・ 喧嘩しながら、ギクシャクしながらも相変わらず甘い二人です
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ついに妖精国へ行くための船の場所が判明。 その船探している一方で、レディ・キャスリーン登場。 エドガーの生家であるシルヴァンフォード家唯一の生き残り。彼女が結婚して生まれた男児には、シルヴァンフォードの爵位が与えられるかもしれないという噂に、エドガーとリディアの心が揺れます。 ...
ついに妖精国へ行くための船の場所が判明。 その船探している一方で、レディ・キャスリーン登場。 エドガーの生家であるシルヴァンフォード家唯一の生き残り。彼女が結婚して生まれた男児には、シルヴァンフォードの爵位が与えられるかもしれないという噂に、エドガーとリディアの心が揺れます。 まあ毎度似たようなことで揺れているなと思わないでもないですが、結婚後のハナシな以上、バリエーションが狭まるのは仕方がないかな。 でも一つ一つを乗り越えていくというのは、二人の絆らしくて嬉しかったなぁ。 にしてもローデン三姉妹の愛らしさと言ったら。 公爵夫人がおばあさまで良かったねー。 そう考えると、公爵夫人という方の稀有な存在が引き立ちます。 素敵なおばさまだわ。その彼女を選んだ公爵も。 彼女はどの程度エドガーの事情を知って加担してくれているのかが気になります。 あと、三姉妹の年齢も。 ローティーンであってほしいけど、ミドルティーンならまだしも、ハイティーンだったらどうしよう…(笑)
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女性として成長しているリディア 最後は穏やかではない話になってきたなぁと 二人の強さが増すたび、弱点になっていく怖さもある 続きが気になる
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本当ならばシルヴァンフォード家を継ぐはずの妖精国伯爵・エドガーが、シルヴァンフォード家の生き残りである、婚約者のいる少女と出会ってしまう。「あたしじゃ、エドガーの望むものをあげられない」――そう悩み、お互いの仲がぎくしゃくしてしまうリディアの前に“予言者”を名乗る存在が現れて……...
本当ならばシルヴァンフォード家を継ぐはずの妖精国伯爵・エドガーが、シルヴァンフォード家の生き残りである、婚約者のいる少女と出会ってしまう。「あたしじゃ、エドガーの望むものをあげられない」――そう悩み、お互いの仲がぎくしゃくしてしまうリディアの前に“予言者”を名乗る存在が現れて…… しばらく読んでなかったのですが、さっさと現行まで追いついてしまおうと軽い気持ちで読んでみたら、あら面白かった。。。! ☆4.5くらいの意味で☆5です。文章のクセや読みにくさもそんなに気にならなくなったのは、このところ乙女ゲーをやっていたせいかしら? 途中で泣きそうになったのも久しぶりです。リディアがちゃんとエドガーを好きで、とられたくない、でも私じゃシルヴァンフォード家を取り戻せない、と葛藤するところがたまらなかったです。気球のシーンとか地上絵のところとか鳥肌きたなあ。伏線とかもよかった。 予言者の存在とか新たな攻撃をしかけそうなプリンスの組織とか、まだまだアシェンバート夫妻にはいっぱいいっぱい困難がありそうですが、頑張れ夫婦!まじ応援してる(´;ω;`)!
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現実逃避用。1巻につき1つ妖精国へコマが進む。いつ終わるんだろう?甘甘な2人の仲は抉れて、更に甘くなった。けど、互いの運命?宿命?とやらは、引き離すフラグ満々ですな。
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“「大丈夫です、あたしは奥さまの味方ですから」 ハンカチをリディアの手に握らせる。ようやくリディアは自分の涙に気づきながら、子供みたいにすすり泣いた。 「どうしよう……あたし……」 「奥さまは悪くありません」 「彼を責めるつもりじゃ……なくて……」 リディアをあやすケリーのおさげ...
“「大丈夫です、あたしは奥さまの味方ですから」 ハンカチをリディアの手に握らせる。ようやくリディアは自分の涙に気づきながら、子供みたいにすすり泣いた。 「どうしよう……あたし……」 「奥さまは悪くありません」 「彼を責めるつもりじゃ……なくて……」 リディアをあやすケリーのおさげに、涙が染みこんでしまうから、泣きやもうとするけれど、なかなか止められない。 「旦那さまは、きっとすぐにあやまってきます。いつもそうじゃないですか」 でも、今度もそうだとは限らない。 そう思ったとき、ガチャリとドアが開いた。 「リディア、ごめん」 エドガーがそう言った。 「早っ……」 ケリーのつっこみに同感するよりも、リディアはあまりにも驚いて、涙に濡れたままの瞳を見開く。” レイヴンが可愛い。 三姉妹が良い人すぐる。 “リディアのすべてを受け止められるのかどうかを、決めなければならない。 これまでずっとエドガーは、自分のことにリディアを巻き込んでいいのかと気にしてきた。リディアに救われて、彼女と生きていきたいと思えたから、必ず守ると決意した。 けれど、リディアの宿命について、どこまで考えていただろう。マッキール家の島から彼女を連れ戻したとき、エドガーは、自分さえしっかりしていればどうにかなると思っていた。 プリンスの記憶を封印できさえすればと考えていた。マッキール家の敵はプリンスであって、エドガー自身ではない。ならば自分とリディアは相反する存在ではないはずだった。 けれどリディアに降りかかるものが、プリンスとは関わりなくエドガーから彼女を引き離すのだとしたら。 それでも彼女とともに歩いていく覚悟ができるのかとニコに突きつけられ、動揺していた。 リディアは、エドガーの宿命も何もかも受け止めてくれてそばにいる。それだけの覚悟をしてくれたのに、エドガーはどうだろう。”
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