子ども・大人 の商品レビュー
ヨシタケシンスケさんが描いた絵だったから 読みたくなって借りてみた! 分かりやすく大人と子どものことが書いて あるから、すごく読みやすい♡ これみんなに読んでみたいなって思う。 本当に素敵な絵本♡
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◆“大人”も昔は“子ども”だった◆ 年齢を重ね、気付けば”大人“として扱われるようになり、自分の思い描いていた”大人“の姿とのギャップに、不安や焦りを感じたことはありませんか。 本書では、子どもと大人それぞれの立場から、“大人って何か?”や“どうやって大人になるのか?”を考えます...
◆“大人”も昔は“子ども”だった◆ 年齢を重ね、気付けば”大人“として扱われるようになり、自分の思い描いていた”大人“の姿とのギャップに、不安や焦りを感じたことはありませんか。 本書では、子どもと大人それぞれの立場から、“大人って何か?”や“どうやって大人になるのか?”を考えます。 「大丈夫、あの時大きく見えた大人たちも、昔は子どもだったんだよ」と優しく励ましてくれる1冊です。
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2022年12月7日(水)朝学 6年A組 この内容は、6年生にも読みたい!ということで、前回の5年生に続き、再登場の本です。 小さな頃は大人(親)の言うことを素直に受け入れていた子どもたちも、段々と反発したり不信に思ったりする年頃になってきましたね。 お話を聞いていた子どもたちも...
2022年12月7日(水)朝学 6年A組 この内容は、6年生にも読みたい!ということで、前回の5年生に続き、再登場の本です。 小さな頃は大人(親)の言うことを素直に受け入れていた子どもたちも、段々と反発したり不信に思ったりする年頃になってきましたね。 お話を聞いていた子どもたちも、その内容にブンブンと音がしそうなくらい頷いたり(笑)、「え~?」と首をかしげたり。 自分のこととして、しっかり聞いてくれていました。 親子やクラスのみんなで、いろいろ話し合ってみてほしい本だなと思います。 「考える」って大事! (読み手:C) 2022年11月16日(水)朝学 5年A組 図書館で見つけて、高学年にぴったりだと思って選びました。 「子どもって、なんだ?」「大人って、なんだ?」とたくさん考える本です。 長くて、少し難しい内容だけれど、子どもたちは真剣に聞いていました。 時々、笑ったり、呟いたり。 お母さんが「早く寝なさい!」と言い、子どもが「え~、もっと勉強した~い!」という絵のところでは、みんな「そんなわけないよ~」と笑っていました。 うん、まあね(笑)。 「ゆっくり大きくなればいい」「逃げてもいいんだよ」という本文の言葉には、「あぁ、そうなんだ」とホッとするような空気が流れました。 上手く伝わっていたと思います。 ふだん、いい意味でわいわいと意見をすぐ言うクラスですが、しっかり静かに聞いていて、みんなの違う一面が見られたような気がしました。 (読み手:C)
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とても素晴らしい絵本でした。子どもとは?大人になるとは?言葉も絵もとても素敵。 どうしようもない気持ちになったら、 そんな自分から逃げてもいいんだよ。 きみがこれから出あう、悩みや怒りや痛みは、 それをぜんぶ解決しなければ次へ進めないわけじゃない きみがだめだと感じたら、考えこ...
とても素晴らしい絵本でした。子どもとは?大人になるとは?言葉も絵もとても素敵。 どうしようもない気持ちになったら、 そんな自分から逃げてもいいんだよ。 きみがこれから出あう、悩みや怒りや痛みは、 それをぜんぶ解決しなければ次へ進めないわけじゃない きみがだめだと感じたら、考えこまずに、ひとまず逃げてしまえばいい。 そう決めるのも、「考える」なんだ。 山登りは、休み休みいろんなことしながら登った方が楽しい。 という言葉が私をほっとさせてくれた。 15/05/20
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なにかで知って、図書館で借りてきてみた本。もう1冊、同じ考える絵本シリーズの『ことばメガネ』も借りてみたけど、私にはこっちの『子ども・大人』のほうがおもしろかった。 野上暁、ひこ・田中が書いた文に、ヨシタケシンスケが絵を描いている。ひこ・田中とヨシタケシンスケの組み合わせは、『...
なにかで知って、図書館で借りてきてみた本。もう1冊、同じ考える絵本シリーズの『ことばメガネ』も借りてみたけど、私にはこっちの『子ども・大人』のほうがおもしろかった。 野上暁、ひこ・田中が書いた文に、ヨシタケシンスケが絵を描いている。ひこ・田中とヨシタケシンスケの組み合わせは、『レッツとねこさん』や、『レッツのふみだい』を読んだことがある。 ヨシタケシンスケのへんな絵がオモロイのである。野上暁とひこ・田中の書いた文を、さらにふくらませるというか、ツッコミ入れてるというか。 巻末に、「絵本をつくりながら考えたこと」という野上暁とひこ・田中の短い対談のようなものが収録されている。 たとえば野上が「何度もひこさんとやり取りして、大体の骨格ができたところで、ヨシタケさんに加わってもらった。すると、一挙に方向性が見えてきた。ヨシタケさんの描く、子どもや大人の仕草と表情に刺激され、文章もかなり変わった。文と絵を読む楽しさ、文章と絵の微妙なズレから、考えるきっかけも生まれてくる。」と言い、それに応じてひこが「…ヨシタケさんの描く子どもが、大人である野上さんや私の発想を、からかったり皮肉ったりして動きが出てきた」と語る。 とくに、ひこ田中の語る、ここのところがオモロイなーと思った。 ▼相手の考えを受け止めるところから、自分の中に新しい想像が生まれていくのが実感できた。「考える」って、一人ですることみたいだけど、他の人と意見を交換しあいながら深めていくものなんだよね。読書は普通一人でするけど、この絵本に関してはぜひ、友だち、親子、先生と生徒で、読後に意見交換してほしい。(巻末、「絵本をつくりながら考えたこと」) 子どもは、大人になれる! 大人は、子どもにもどれない。 ずっと、子どものままではいられないけど、 子どもをやめて、大人になるわけじゃないんだよ。 …本文にあった、こんなところが印象に残る。そして、やたらおかしい。にやにや笑いながら読んだ。 (10/25了)
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読み終わってから 思い出した。娘から 「おかあさん、大きくなったら何になりたいの?」って質問された。返答に 困った…私は まだ 成長途中!?
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大人と子どもがやりとりしながら進んでいく絵本。 これは子どもといっしょに読んだらおもしろいだろうな。
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