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世渡りの技術 の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2018/10/31

学生時代から、好きなギターいじりやバイクいじりをやっていたので、二輪屋を開くことになった。バブル時代に高級住宅街で戦前からのお屋敷が取り壊されていたので、一度はやってみたいと思っていた古道具屋を始めた。二輪屋の頃に、店番の傍らに本を乱読していたので、食文化をテーマにした作家になろ...

学生時代から、好きなギターいじりやバイクいじりをやっていたので、二輪屋を開くことになった。バブル時代に高級住宅街で戦前からのお屋敷が取り壊されていたので、一度はやってみたいと思っていた古道具屋を始めた。二輪屋の頃に、店番の傍らに本を乱読していたので、食文化をテーマにした作家になろうと思い、料理のレシピなどを食日記として書いていたものをまとめた。 著者には、二輪車や家具を直して使えるようにする能力があるので、独立した生活を送ることができたのだろう。

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2017/08/05

大学から中古家具 オートバイの再生を手掛ける 毎日が命日  今日売れるものは今日売る 人生は綱渡り 明日は誰にもわからない

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2012/12/10

私には絶対に真似できないが,ある意味,憧れる生き方である。著者の生命力の強さ・考え方の芯の強さが表れている。読後,人間にとって幸せって何だろう?と考えさせられた1冊である。

Posted byブクログ

2011/06/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

毎日が命日。が著者の座右の銘。 14歳で左目視力喪失した著者が14歳にて、生きる時間について考える。 人生を楽しんで、活きてるな~と思える著者。 自分が好きだと思う事を短期集中型でモノにして、それに独自の「換金力」にて、仕事に変えてしまう力。 普段の散歩での観察力。 自分が次に何をするべきなのかの洞察力。 自転車から古道具までの再生力。 人とのコミュニケーション力。 まさに、生きていく為に必要な力がどっぷりとある。 読んでいくのは楽しい。

Posted byブクログ