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走る男になりなさい の商品レビュー

3.5

15件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

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  3. 3つ

    7

  4. 2つ

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2015/04/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

仕事と走ることが密接に関係していることが分かる小説です。 レバレッジシリーズの本田さんの本なのでどういう小説になるのか興味があって読んでみました。 著者本人もトライアスロンをやっているということで、走ることでどのような心理的、肉体的変化があるのかがよく現れています。 何か問題が発生したとき、外部に理由を求めるよりも自分の内部で変えられる部分を変えていき対処するにはどうすれば良いかを考えて取り組むことの大切さが分かる小説です。 簡単なビジネス本といっても良いかも知れません。

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2013/11/14

レバレッジシリーズの本田直之が書いたビジネス系自己啓発小説。もしドラみたいなものかと。図書館で借りた。趣味のトライアスロンやハワイについて書かれた本かと思っていたので読んでびっくりした。最後のオチは無理があるが、楽しく読み進められる。 以下メモ。 ●ポジティブシンキングではなくポ...

レバレッジシリーズの本田直之が書いたビジネス系自己啓発小説。もしドラみたいなものかと。図書館で借りた。趣味のトライアスロンやハワイについて書かれた本かと思っていたので読んでびっくりした。最後のオチは無理があるが、楽しく読み進められる。 以下メモ。 ●ポジティブシンキングではなくポジティブアクション ●うまくいかない理由を外部に求めている限り、何も変えられない ●ニーズがなければ掘り起こせばよい ●1日のうちで一番時間を使っている仕事で、文句や愚痴を言うもんじゃない

Posted byブクログ

2013/11/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

チェック項目6箇所。「外部要因思考といってね。うまくいかない原因を外に求めている限り、何も支えられませんよ。わたしは、そういう考えの人を、理解したいとは思いません。『天気が悪いから出かけられない』と文句を言うより、傘をさそう、車に乗ろう、いっそ雨に濡れてみよう。なんでもいいから自分で変えられる部分を変えて、『とにかくやれることを実行する』のが、わたしの流儀です」。「ポジティブ・シンキングっていいと思うけど、昔から、それだけじゃ足りないって思っちゃうタチなんです。行動しないと意味がない―ポジティブ・アクションにしなくちゃって」。「みんな、一日のうちでいちばんたくさん時間を使ってるのが仕事なのに。、愚痴とか文句ばっかり言うじゃない。海も前は、そんなとこがあったよ。でも今は違う。すごく楽しそうに、会社のことを話してる。わたしね、好きな人が何かに一生懸命になってるとこを見ると、とってもうれしい」。「中国ではブタについて、こんなことわざがあるらしいんです。『日本人は一人だとブタだが、三人集まれば龍となる。中国人は一人なら竜だが、三人集まるとただのブタ』」。「成功はすべて自分の手柄、失敗はすべて自分の責任、それにくらべて、僕はどうなんだろう―」。

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2013/06/05

レバレッジシリーズでお馴染みの本田直之さんの小説。 普段はほぼ小説を読むことはないけど、本田さんの著書ということで購入しました。 走ることを通じて、仲間意識が深まったり、アイデアが浮かぶようになったり、どんどん成長していく主人公とその仲間たちのかけ合いや生活が、刺激になったし、お...

レバレッジシリーズでお馴染みの本田直之さんの小説。 普段はほぼ小説を読むことはないけど、本田さんの著書ということで購入しました。 走ることを通じて、仲間意識が深まったり、アイデアが浮かぶようになったり、どんどん成長していく主人公とその仲間たちのかけ合いや生活が、刺激になったし、おもしろい一冊でした。

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2012/11/03

マラソン本と思って読みましたが、ビジネス系自己啓発小説でした。。でも、読みやすく、ヤル気にさせてくれる内容でした。

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2012/08/30

もしドラみたいな自己啓発小説です。しかし、言いたいことはそこまで多くはなかったかな。小説としてはそれなりに面白かったです。

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2012/07/30

カラダメネジメントを読んでさらにこれを読みたくなったので購入。 まあ、ふつうにおもしろいかな。 みんなで走るといいだろうな。 自分はいつも一人で走っているから。 ちょっと自分も仲間を探してみようかな。

Posted byブクログ

2012/03/24

レバレッジシリーズを書いている本田直之が書いた小説仕立ての変化球レバレッジ本。 小説仕立てであるけれども、あくまでも物語風レバレッジシリーズと考えたほうがいいと思う。 リストラ寸前の目立った能力もない社員が、当たることをかけらも期待されていない新雑誌創刊に、他のいわくつきでと...

レバレッジシリーズを書いている本田直之が書いた小説仕立ての変化球レバレッジ本。 小説仕立てであるけれども、あくまでも物語風レバレッジシリーズと考えたほうがいいと思う。 リストラ寸前の目立った能力もない社員が、当たることをかけらも期待されていない新雑誌創刊に、他のいわくつきでとばされてきた寄せ集め社員チームで奮闘するというお話。 強調したい考えが太字で書かれているので、読んでいるとそこで妙に現実引き戻されます(笑。 レバレッジの考えを知りたいなら他の著作を読んだほうがいいし、小説仕立てのものがいいなら、「もしドラ」のほうが楽しめるかと。 「走る」ことに関して何か面白いことは書いてないかと期待して読みましたが、まあ・・・そこに期待していた私が間違っていたと思います。 しかし純粋に小説として読むにはちょっとという感じだし、物語でビジネスを教えるにしては話が非現実的にうまく行きすぎてるのではないかと・・・。 ひとつだけ記憶に残った文章があるので書いておきます。 中国のことわざらしいですが、 「日本人は一人だと豚だが、三人集まると龍になる。中国人は一人なら龍だが三人集まるとただの豚」 著者のシリーズのファンなら、また違った側面が見れていいかもしれません。

Posted byブクログ

2012/01/01

読んで元気が出ました。 印象に残った点は ・うまくいかない原因を外に求めている限り何も変えられない点 ・何でもいいから自分で変えられる部分を変えて『とにかくやれることを実行する』 ・ニーズがなければ掘り起こせばいい ・成功はすべて自分の手柄、失敗はすべて自分の責任。

Posted byブクログ

2011/12/27

リバレッジの本田氏の小説。メッセージは著者が常に出しているテーマ「前へ」という内容。初小説?にしてはキャラクターの作りもリアルに描かれていて、感心した。 さすが本田氏らしく、ビジネス思考のセンテンスは太字で書かれていて、印象深い。

Posted byブクログ