1,800円以上の注文で送料無料

The決断 の商品レビュー

4.4

8件のお客様レビュー

  1. 5つ

    5

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2022/01/06

友人に無理やり渡された一冊w フォーバルっつー通信機器販売の創業者のプチ自慢&自伝。 まぁ、率直な感想はというと、内容が題名負けしてますね。残念ながら…。 とにかく人生は決断の連続で、損得勘定で動かずに自分の「魂」の声にしたがって素直な決断をすれば幸せになれるそうです。 書...

友人に無理やり渡された一冊w フォーバルっつー通信機器販売の創業者のプチ自慢&自伝。 まぁ、率直な感想はというと、内容が題名負けしてますね。残念ながら…。 とにかく人生は決断の連続で、損得勘定で動かずに自分の「魂」の声にしたがって素直な決断をすれば幸せになれるそうです。 書いてることはごもっともで、もちろん反論するところもそんなにないんだけど、ただこれだけの成功者だからもっと内容が充実しててほしかった…。 言うは易し!ってひねくれものをなんとかねじ伏せてほしかったです。 でもワタミ社長と同様に、この人の社会貢献活動に残りの一生を捧げるっている精神は好きです。ちなみにこの人はカンボジアの援助活動に力を入れるみたいです。 カンボジアは行ったことあるだけに頑張ってほしいです。

Posted byブクログ

2018/10/13

ミリオン・スマイル窪田様より献本御礼 著者の人生の様々な決断のエピソードが紹介されています。 決断すべきとき。 そして、『魂』による決断という内容が とても印象的です。

Posted byブクログ

2016/05/08

決断プロセス 1)余命3ヶ月と仮定する 2)魂の声を聞く 3)大勢に影響のないことは気にしない 4)そうすれば人は自然と王道の道を歩いていくことができる 決断をする際の物差し(基準)を明確にすることが重要。情熱を持ち、自分の魂に常に問いかけていることの重要性を、改めて考えること...

決断プロセス 1)余命3ヶ月と仮定する 2)魂の声を聞く 3)大勢に影響のないことは気にしない 4)そうすれば人は自然と王道の道を歩いていくことができる 決断をする際の物差し(基準)を明確にすることが重要。情熱を持ち、自分の魂に常に問いかけていることの重要性を、改めて考えることができた。

Posted byブクログ

2012/05/09

決断。自分が本当にしたいと思うことをする。本当になすべきだと思うことをする。魂に従って、王道を選択する。それこそが、成功へと通じる道であり、そこに、他人の評価が入る余地はない。

Posted byブクログ

2011/11/21

「そのとき、まだ二十代の僕らは、  目の前に提示された何十億というお金を蹴っ飛ばすという、  大きな決断を下した。  そして、それは、以後何百回と続く  決断の始まりだった――   」 かっこよすぎる。 実際読んでも、かっこいい。 男が男たる所以。 決断しなくてはいけない...

「そのとき、まだ二十代の僕らは、  目の前に提示された何十億というお金を蹴っ飛ばすという、  大きな決断を下した。  そして、それは、以後何百回と続く  決断の始まりだった――   」 かっこよすぎる。 実際読んでも、かっこいい。 男が男たる所以。 決断しなくてはいけない時に 3か月後に死ぬとしたら 自分は今何がしたいかと 常に心に問うことを教えてくれた本。 そうやってした決断は魂に聞いているから 間違いはない。 ありがとうございます。

Posted byブクログ

2010/06/21

何が重要で、何が重要でないかの判断基準をわかりやすく 教えてくれる1冊。 「もし自分の余命が3ヶ月しかないとしたら、何をするか?」 を考えることで、自分にとって本当に大切なことが見えてくる という方法はわかりやすく、役にたった。 これまでに読んできた本では、自分が死んだとき...

何が重要で、何が重要でないかの判断基準をわかりやすく 教えてくれる1冊。 「もし自分の余命が3ヶ月しかないとしたら、何をするか?」 を考えることで、自分にとって本当に大切なことが見えてくる という方法はわかりやすく、役にたった。 これまでに読んできた本では、自分が死んだときから、逆算して 今、どう生きるかを考えることが大切というものが多かったが、 正直なところ、10年以上先の自分のイメージがわかず、 しっくりこなかった。 この本で紹介している、自分があと3ヶ月しか生きられないなら何をするかは非常にわかりやすい基準だと思う。

Posted byブクログ

2010/05/03

フォーバル社長の大久保さんの本。 20代の時の理想に燃えていた時代から、50代の社長までを振り返り、 その間の決断をはらはらするストーリーで紹介しています。 決断の基準がはっきり言葉で分かる 人生において、決断するタイミングは何回もあるし、 その中には、人生を変えるような...

フォーバル社長の大久保さんの本。 20代の時の理想に燃えていた時代から、50代の社長までを振り返り、 その間の決断をはらはらするストーリーで紹介しています。 決断の基準がはっきり言葉で分かる 人生において、決断するタイミングは何回もあるし、 その中には、人生を変えるような大きな決断もある。 でも、その決断をする時に、その基準がはっきりしている人は少ないだろう。 なんとなく、周りに流されて、とか一時的な利益に目がくらんで、と反省する事もある。 社長の本なので、自慢や強調しすぎの部分もあるが、第2章だけでも、この本を買う価値はある。 自分の決断をよりクリアにする為に、P96とP100を手帳にメモしてください。 自分の決断が、会社や家族など、大きな影響を及ぼす立場なら必読の本です。

Posted byブクログ

2009/10/04

フォーバル会長の大久保秀夫氏の著作です。  決断を下す時、大抵は体をよりどころにするか(今日は疲れているから仕事を切り上げて帰ろう、など)、心をよりどころにするか(人によく思われたいのでがんばろう、など)で決める。    しかし、一番よりどころにすべきは魂だ、と書きます。  ...

フォーバル会長の大久保秀夫氏の著作です。  決断を下す時、大抵は体をよりどころにするか(今日は疲れているから仕事を切り上げて帰ろう、など)、心をよりどころにするか(人によく思われたいのでがんばろう、など)で決める。    しかし、一番よりどころにすべきは魂だ、と書きます。  自分の魂に照らして恥ずることのない決断をすべきだと。  大久保氏が若かった頃、KDDIとの取引の中で京セラの稲盛会長とシビアな商談を行ったエピソードが書かれています。  大久保氏が開発した新製品のほとんどをKDDIが買い取るという破格の条件だったにもかかわらず、大久保氏は契約を断ります。(実際にはいったんサインした契約書を翌日キャンセルした、と)  「この製品は1社の利益のためではなく日本の通信事情を根底から変えることが目的だったはず」という魂の声を聞いた決断だったそうです。  こぼれ話ですがフォーバル社は旧社名を新日本工販といいます。私が銀行に就職して最初に配属された支店の取引先で実は店頭で何度か大久保会長をお見かけしています。そんなことを思い出しながら食い入るように読ませていただきました。

Posted byブクログ