袋鼠親爺の手練猫名簿 の商品レビュー
何かと話題の「キャッツ」ですが、 わたくし、映画ですっかり熱が戻り、関連書ちまちま読んでます。 こちらは柳瀬尚紀訳。 箔押しの装幀も美しく挿画も(アクセル・シェフラー)かわいい。 柳瀬尚紀訳なので、洒落や韻、言葉遊びのオンパレード。 猫の名前まで翻訳してるので (Skimb...
何かと話題の「キャッツ」ですが、 わたくし、映画ですっかり熱が戻り、関連書ちまちま読んでます。 こちらは柳瀬尚紀訳。 箔押しの装幀も美しく挿画も(アクセル・シェフラー)かわいい。 柳瀬尚紀訳なので、洒落や韻、言葉遊びのオンパレード。 猫の名前まで翻訳してるので (Skimbleshanks→スバシコスラリン) 違和感ないといえば嘘になるけれど、 不思議と言語のイメージとマッチするし、 朗読して声にのせると、ころころと言葉が広がって魅力が伝わる、不思議な文章になってます。楽しい。
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ノーベル賞詩人ということで、こんなやさぐれた自分にも詩を嗜むことができるんじゃないかと思ったのですが、さっぱりわかりませんでした。てめぇが読むなってことですね。絵は好きです。
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ミュージカル「キャッツ」の原作だそうです。また、古風なタイトルで・・・フリガナなかったら読めませんでした・・・A^_^;)
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読んでるだけだとょっと古風な言い回し過ぎて、難しかったりするんですが口に出して読むと「…っあ!韻踏んでるーーっ!!」と気付く瞬間がしばしば。 それが結構癖になります(笑)。 でもミュージカルの呼び名に慣れていると若干違和感です。
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