季刊 前夜 第1期 10 の商品レビュー
特集 靖国・教育・天皇制 前夜のことば フルビネクのことばに耳をすます 三宅晶子 天皇、天皇制と資本主義国家――新たな戦後のために ノーマ・フィールド 〔詩・再録〕哀のパラドックス 宗秋月 特集〈靖国・教育・天皇制〉にあたって 高橋哲哉 〔座談会〕「戦後」のリミットに立って...
特集 靖国・教育・天皇制 前夜のことば フルビネクのことばに耳をすます 三宅晶子 天皇、天皇制と資本主義国家――新たな戦後のために ノーマ・フィールド 〔詩・再録〕哀のパラドックス 宗秋月 特集〈靖国・教育・天皇制〉にあたって 高橋哲哉 〔座談会〕「戦後」のリミットに立って――安倍政権に対峙して 田中伸尚 鵜飼哲 高橋哲哉 〔詩・再録〕四海波静 茨木のり子 〔座談会〕帝国の負債と「戦後」――天皇制、民主主義、植民地の問題 藤本一勇 金杭 鄭栄桓 市民的不服従と抵抗の思想 三宅晶子 なぜ「靖國神社合祀取消し訴訟」原告となったのか 西山俊彦 新自由主義に翻弄される社会教育・生涯学習 君塚仁彦 天皇・そのあいまいな身体と言語――メディアは天皇および天皇制をどう描いてきたか 桜井均 〔インタビュー〕日本映画にみる戦争・戦後責任と天皇制 武井昭夫(聞き手・岡本有佳、小野祥子、鄭栄桓) 東京の戦争博物館、「聖徳」「聖蹟」空間検証ガイド 戦争記憶・天皇記憶の再編成を問う 君塚仁彦 「幸徳事件」後、何が不可能になったか 阿満利麿 〔再録〕入獄記念 無政府共産 内山愚童 ドキュメンタリー・カメラの背後(8)皇軍兵士は何を見たか――遺された「戦時神経症」カルテ 鎌倉英也 書評『天皇制国家と在日朝鮮人』朴慶植著 愼蒼宇 書評『天皇制国家の支配原理』藤田省三著 藤本一勇 書評『沖縄にとって天皇制とは何か』沖縄タイムス社編 仲里効 書評『反忠――神坂哲の72万字』田中伸尚著 古川佳子 読書アンケート《いま、天皇制を問いなおす本》68人回答 前夜リレーエッセイ(10)「在日」がいる学校現場より 皇甫康子 〔インタビュー〕難民として、女性として生きること ナディア・シャムルーフ(聞き手・訳 清末愛砂) 植民地主義のイコン(9)日吉守「支那町の午後」、米澤政太郎「ある鮮人部落」 金惠信 忘却に抗うために(7)パブロ・ネルーダ「兄弟よ のぼっておいで」 実村文 「語られる」から「語る」主体へ『地に舟をこげ——在日女性文学』創刊 朴和美 〔インタビュー〕表現者として今すべきこと――韓国・市民運動と連動するアート 安星金(聞き手・古川美佳&編集部、古川美佳訳) 近現代を生きた朝鮮の女性たち(10)時代を映す花城(ファソン)のジェンダー認識 宋連玉 今日の音楽を聴く(6)林光の音楽4 池田逸子 『創作と批評』主催 東アジアの連帯と雑誌の役割――批判的雑誌の編集者会議 高和政 全面化する人種主義——日本の現状と季刊『前夜』の役割 高和政 〔小説〕ハイファーに戻って2 ガッサーン・カナファーニー(岡真理訳・解題) 〔小説〕眼の奥の森10 目取真俊 前夜ブックガイド「象徴天皇制」 前夜映像ガイド「戦後責任」 〔前夜の記録〕前夜協賛企画 東アジア教育文化学会・「戦争・植民地記憶」研究プロジェクト主催 国際学術フィールドワーク・シンポジウム「東京の戦争遺跡」/前夜 in 関西セミナー 中西新太郎「格差社会」を斬る!/自主セミナー〈本の文化ルネッサンス〉本をつくる人——活版印刷の歴史から 長谷川憲一/連続セミナー 〔口絵〕山下菊二「祀られる戦士」 〔口絵〕安星金「旭日旗」「the Sword」古川美佳解題 前夜の言葉(10)パブロ・ネルーダ
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