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めがね日和 の商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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2020/03/12

子供の頃、大人の頃。 色々な時のエッセイ。 めがね、という事で、眼鏡の話も多かったような? 旅や動物の話もありましたし ちょっとずつ読むのによかったです。

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2015/02/06

女優の本上まなみさんが、エッセイを書いているのを知らず、手に取りました。 大阪出身だそうで、ところどころに出る大阪弁に好感を持ちました。 楚々とした女性のイメージとは違う、健康的なハツラツとした方と言う印象。 いい意味で、イメージが違って、楽しく読ませてもらいました。

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2013/06/06

この独特の感性、B型なら心当たりある人多いんじゃ?! と思うくらい、「そうそう、分かる!」という感じが多々。

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2011/09/01

ほんじょさんのエッセイは、ほんわりと心が和らぐエピソードが詰まっている。また少し懐かしい空気も感じる。そして、読み終わったあとには、やはり解説の森見氏と同じく、私も『メンチカツ』が食べたくなってしまった。

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2010/05/22

当人いわく「へもへも文」にはまって3冊目。 肩の力を抜いた「ほんじょ」の魅力が詰まってます。 親しい友人に語りかけるようなてらいのない言葉遣い、随所にちりばめられた関西弁、オノマトペの使い方のセンスなどがとてもいいのです。 子供時代の思い出、仕事の話、釣りの話、動物の話・・・。 ...

当人いわく「へもへも文」にはまって3冊目。 肩の力を抜いた「ほんじょ」の魅力が詰まってます。 親しい友人に語りかけるようなてらいのない言葉遣い、随所にちりばめられた関西弁、オノマトペの使い方のセンスなどがとてもいいのです。 子供時代の思い出、仕事の話、釣りの話、動物の話・・・。 最後は中島らも氏への追悼文でしめられており、ほろりときちゃいます。 あー、らも再読しよう。 解説はいま飛ぶ鳥をも落とす勢いの森見登美彦氏。 なんていいながら、書店でたびたび手に取ることはあるもののまだ読めていない作家のひとりです・・・。 あー、森見登美彦も読んでみなくちゃ。

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2010/02/14

本上さんの文章が好きです。 平易な言葉を使っているのに、誰にも書けない独特の感性を持った文章です。 そして、とてもやさしい。 内容は、日常や思い出話を綴ったものです。 決して、驚くようなことが書かれているわけではありません。 しかし、それが却って、読者に身近さを感じさ...

本上さんの文章が好きです。 平易な言葉を使っているのに、誰にも書けない独特の感性を持った文章です。 そして、とてもやさしい。 内容は、日常や思い出話を綴ったものです。 決して、驚くようなことが書かれているわけではありません。 しかし、それが却って、読者に身近さを感じさせます。 繰り返して読むというような作品ではないかもしれませんが、読み終わった後に、ほんわかする一冊です。

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2009/11/29

好奇心旺盛で、興味のあることに一生懸命、けれど、けっして肩肘張らずに、飄々と楽しげに取り組んでいる人が好きです。それが女性であるなら尚好ましく、且つビジュアル的に美しければ尚更好ましく思われます。 本書では、著者の日常の関心事はもちろん、子供のころの楽しい思い出話や、ワクワクドキ...

好奇心旺盛で、興味のあることに一生懸命、けれど、けっして肩肘張らずに、飄々と楽しげに取り組んでいる人が好きです。それが女性であるなら尚好ましく、且つビジュアル的に美しければ尚更好ましく思われます。 本書では、著者の日常の関心事はもちろん、子供のころの楽しい思い出話や、ワクワクドキドキの旅やアウトドアの体験談、愛おしい動物たちのことや、お気に入りの本のことまで、風の向くまま気の向くまま、多岐に渡って書き綴られています。と~っても、心地良いエッセイでした。 まなみさんの文章を読むといつも思うことですが、こういうGFが身近にいてくれたら、人生もっと豊かで楽しいものになるんだろうなぁ。

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2009/10/28

子供時代の春夏冬を過ごした庄内の豊かな田んぼ。通りすがりの犬や猫。はぐれてしまったぬいぐるみのキツネ・・・。記憶の底からそっと取り出した出来事、日々の暮らしで見つけたささやかだけど大切なものについて、ていねいにていねいに書き綴る。文筆家、本上まなみの伸びやかな才能に心が満たされる...

子供時代の春夏冬を過ごした庄内の豊かな田んぼ。通りすがりの犬や猫。はぐれてしまったぬいぐるみのキツネ・・・。記憶の底からそっと取り出した出来事、日々の暮らしで見つけたささやかだけど大切なものについて、ていねいにていねいに書き綴る。文筆家、本上まなみの伸びやかな才能に心が満たされるエッセイ集。 のんびり穏やかでおしとやかな女性・・というイメージの本上まなみさん。ちょっとまて~違うぞ~って。ばりばりの大阪弁で、しゃきしゃき活動家で。わからないものですねぇ。小さな発見を大きな喜びにし、思い出をたくさん増やしてゆく、素敵なエッセイでした。本上まなみさん、もっと好きになりました。

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