這いよれ!ニャル子さん(3) の商品レビュー
読書録「這いよれ!ニャル子さん3」3 著者 逢空万太 イラスト 狐印 出版 GA文庫 p178より引用 “「中辛のカレーにビーフシチューを六:四 で混ぜると、中辛のコクはそのままで甘口み たいにまろやかになるんですって。まろやか。 英語で言うとG3マイルド」” 目次より抜粋...
読書録「這いよれ!ニャル子さん3」3 著者 逢空万太 イラスト 狐印 出版 GA文庫 p178より引用 “「中辛のカレーにビーフシチューを六:四 で混ぜると、中辛のコクはそのままで甘口み たいにまろやかになるんですって。まろやか。 英語で言うとG3マイルド」” 目次より抜粋引用 “SANデーモーニング 僕があいつであいつが僕で 時空の覇者 壊す者と護る者” クトゥルー神話を題材に、人間の少年、と 少女の姿をした邪神を主人公とした、アク ション・コメディライトノベル。 幸せと色気に満ちた悪夢から目覚め、自室 に居ることを確かめた主人公・八坂真尋。 夢にうなされた原因に思いを巡らせていると、 ベッドの上に見慣れぬ物を見つけた…。 上記の引用は、ニャル子が作ったカレーに ついての解説。 これはなかなか良さそうな豆知識ですね。 比率を変えて、自分好みの味わいを見つけれ ば、より美味しくカレーを楽しめそうです。 目次で大きくネタバレしていますが、恋愛 ファンタジーにはよくある話が展開します。 パロディ満載で楽しい作品です。 ーーーーー
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イースネタか。(必ずしも Y’s と関係ないとも言えず。(^^;) 巻が進むごとに、幅広い知識を要求されますな。(^^; 大ネタのクトゥルーとゲーム関係はまぁなんとかついて行けるけれど、ガンダムネタは最近のものになるとちょっと、平成ライダーに至っては話にちょっと聞いたことがあるく...
イースネタか。(必ずしも Y’s と関係ないとも言えず。(^^;) 巻が進むごとに、幅広い知識を要求されますな。(^^; 大ネタのクトゥルーとゲーム関係はまぁなんとかついて行けるけれど、ガンダムネタは最近のものになるとちょっと、平成ライダーに至っては話にちょっと聞いたことがあるくらいの知識でして、全部のネタに反応できているのか自信がちょっとありません。(^^; 引きのネタも心牽かれるものがありますね。(^^; 対象としている読者の年齢をどこいら辺に想定しているのか、一度編集の人と語り合ってみたいなぁ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前の巻で、地球人の精神を保護する幻夢境の管理者が居なくなって、代行をすることになったはずのニャル子とクー子が八坂家に住むようになったところから開始。 代行業務はさっぱりしていませんが…。 その隙を突いてイースの偉大なる種族が地球へ侵攻開始? さらに、ニャル子と真尋の精神が入れ替わっちゃった! というのが今回のお話。 そこかしこにオールドゲームネタやらなんやらかんやらブッコミまくりなのはいつもどおりの流れです。 イースの偉大なる種族が4つの派閥にわかれていて、穏健派と強硬派までは良いけど、のこりはUC以外認めない派とアナザーSDなんでも肯定派というのが、今回の自分の中での大ヒットでした。 超銀河イースがYsに絡めたりというか、半キャラずらしなんてオールドゲーマーしか知らないだろと。 ダンセイニの対がジョセイニとか、ニヤニヤが止まりません。 公共の場で読むのがけっこう大変です。 毎度毎度の如く非常に楽しいです。 最後に、とうとう真尋の母が登場して、次巻に続く的な感じなのも楽しみです。
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今回は、何と真尋とニャル子の身体が入れ替わってしまいます。原因は、クラスメイトの「歩くスピーカー」こと暮井珠緒(くれい・たまお)の身体に入り込んだ、「イースの偉大なる種族」のイス香です。 地球の知識を得ようとするイースの偉大なる種族は、強硬派と穏健派に分かれています。強硬派は、...
今回は、何と真尋とニャル子の身体が入れ替わってしまいます。原因は、クラスメイトの「歩くスピーカー」こと暮井珠緒(くれい・たまお)の身体に入り込んだ、「イースの偉大なる種族」のイス香です。 地球の知識を得ようとするイースの偉大なる種族は、強硬派と穏健派に分かれています。強硬派は、地球人とイースの偉大なる種族の精神を全取っ替えすることを目論んでおり、穏健派のイス香はそれを阻止するためにやってきたのですが、精神交換機の操作ミスで真尋とニャル子の精神を入れ替えてしまったというのです。 真尋とニャル子は、入れ替わったお互いの身体に戸惑いながらも、イス香の精神交換機の充電を待ち続けます。そんな中、クラスメイトの余市健彦(よいち・たけひこ)の身体に、強硬派のイス動(るぎ)が入り込んだことを突き止め、その野望を阻止しようとします。ところが、戦いのさなか、強硬派が仰ぐ大首領が、じつはイースの偉大なる種族ではなかったことが明らかになります。その正体は、宇宙児ポ法に抵触するようないかがわしい娯楽作品を生み出す地球の殲滅を目論む、「チャイルドガード」のメンバーだったのです。 本シリーズも3巻目ですが、ギャグの水準が安定していることには驚きます。個人的には大ヒットというほどでもないのですが、安心して楽しむことができるようなシリーズになりそうな気がします。
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文句言いつつも、読みやすいので読み続けていたり。 てか少なくとも4巻までは前に読んだはずなんだけど、まったく頭に残ってない。 前に読んだときもけっこう読み飛ばしたのかもしれない。 この3巻は、未来から精神攻撃型の邪神が襲来して地球がピンチに。 一方、真尋とニャル子は精神と肉体が入...
文句言いつつも、読みやすいので読み続けていたり。 てか少なくとも4巻までは前に読んだはずなんだけど、まったく頭に残ってない。 前に読んだときもけっこう読み飛ばしたのかもしれない。 この3巻は、未来から精神攻撃型の邪神が襲来して地球がピンチに。 一方、真尋とニャル子は精神と肉体が入れ替わる。 真尋の体になってしまったニャル子がトイレで自慰に耽ったり、ニャル子の体になってしまった真尋が風呂でクトゥグアに襲われたりと、なかなかエキサイティングなことになってる。 ボディチェンジエピソードは面白かったけど、後半の地球がピンチエピソードはあんまり盛り上がらない。 メインキャラ死亡シーンも、ギャグだかシリアスだかどっちつかずで泣けもしないし笑えもしない。 もうただのエロコメにした方が面白くなるんじゃね? ところでこの巻では真尋が「フォークで突き刺すのはさすがにやりすぎだったかもしれない。もうフォークでさすのはやめよう」と反省するシーンがある。 主人公がヒロインをフォークで突き刺すという、DV過ぎる突込みには賛否あったことだろう。俺は大っ嫌いだし、中には過激な苦情を寄せるファンもいたのかもしれない。 それに対して、作者が折れたのか、それとも突っぱねるギャグの伏線なのか、ちょっと興味を持った。 舌の根も乾かないうちに即フォーク攻撃ってネタはやらなかったが、4巻以降でどうなるのか、ちょっと楽しみ。 フォーク突込みを完全封印なら、へたれだなぁと思いつつも、不快なシーンが減るのは評価したい。 フォーク突っ込み続行なら、相変わらず不快と感じる一方、ぶれない姿勢は評価したい。 どちらにしてもプラスマイナスで評価は大して変わらないんだが、「忘れたころにシレっと再開」とかが一番なえる。 まあでもあれだね、ヒロインに対するフォーク突っ込みってのは生々しすぎるんだよね。 「出血する」と「傷が残る」という想像が容易に出来てしまうのが、反感をもたれるんじゃないかな。 そこへいくと、ハリセンってのは素晴らしい突っ込みアイテムといえる。 派手で、それなりに痛くて、見た目にもわかりやすく、傷が残らず、回復も早く、説得力がある。 このハリセン突込みを、漫画的に過激にしつつ、やりすぎにならないよう上手く表現したのが、北条司のシティイハンターで槙村香が用いた1tハンマー。 今にして思うと、あれは秀逸だった。 その辺と比べても、フォーク突っ込みは選択にミスがあり、笑えない。 あと秀逸な突っ込みといえば、やっぱりうる星やつらでラムがあたるに用いた電撃ツッコミかな。 あれも大概理不尽だったが、突っ込まれるあたるがクズなんで見ていて不快感はそれほどなかった。 そもそも、男が女に対して暴力的なツッコミを入れるというネタ自体がすでに相当厳しいギャグなんだが、そこに出血や傷跡を連想させるような要素が絡んでくると、笑いとして受け入れられない人間もさらに増えていくのではないかと。 そんなどうでもいいことを考えながら読んでるわけでもないんだが、文章に起こし始めたら長くなっちまった。
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テンポがよくて相変わらず読みやすい。ボケとツッコミはテンポが命だしね。 宇宙規模でどうでもいい感じのオチがステキです。
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テンポいいな。 ただ、暮井と余市を本編に関わらせてくるなら、この巻に至る前に、もう少し見せ場を用意しておくべきだった。
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「這いよれ!ニャル子さん」3巻を読了。 イース種族が出てくる話。 3巻まで読んでも、あまり個人的な評価は上向く傾向が見えず。各巻に割と大きなバトルシーンがあるんだけど、それが大して熱くないってのもあるんだろうし、3人称メインなんだけど、1人称的になったりとブレているように感じて...
「這いよれ!ニャル子さん」3巻を読了。 イース種族が出てくる話。 3巻まで読んでも、あまり個人的な評価は上向く傾向が見えず。各巻に割と大きなバトルシーンがあるんだけど、それが大して熱くないってのもあるんだろうし、3人称メインなんだけど、1人称的になったりとブレているように感じてしまうのが原因かしら。 どうも完全に1人称にしちゃった方がテンポ感出るんじゃないかなと思ってみないでもない。アニメから入ったから、どうしてもテンポ感というか、スピード感というか、タイム感というか、メディアの違いをまざまざと実感してしまったというか。 3巻の引きで母親が出てきたから、ここで何かが変わるかを少し期待してみたい。
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相変わらず、くだらない。ひどい(ほめ言葉) 作者があとがきに有るようにクスッとする。作者の狙いは間違いなく達成されたラノベ。 続きを買わねば。
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