ラーシアのみずくみ の商品レビュー
「図書館は国境をこえる」http://booklog.jp/users/melancholidea/archives/1/4876525137でもっと知りたいと思った安井清子さんの本。 水くみにいくおねえちゃんをみて自分もやりたがる3歳の男の子のおはなし。 こどもは役に立つのが...
「図書館は国境をこえる」http://booklog.jp/users/melancholidea/archives/1/4876525137でもっと知りたいと思った安井清子さんの本。 水くみにいくおねえちゃんをみて自分もやりたがる3歳の男の子のおはなし。 こどもは役に立つのが嬉しいんだよな。 子供のお手伝いなんて邪魔だし自分でやったほうが早いけど、おねえちゃんもお母さんもラーシアを邪険にしない。 ちいさなこどもにできる範囲を理解しているから、見守って、よくできたねとほめてあげる。 このしっかりものかつ働きもののおねえちゃんもまだ小学一年生。 絵はぱっとみ子供が図工で書いたみたいなラフな感じなんだけど、形や色がしっかりしている。 のびやかでおはなしによく似合っている。特に植物が素敵。 絵の人は現地に行って土地や人や家屋を見てきたんだそうな。 色んな国の現在を絵本で見られる今の子いいなあ。
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ラオスが舞台だそうです。 3歳のラーシアがお姉ちゃんと一緒にみずくみに行くお話。 小さな子でも、家のお手伝いをして、とても立派。 お水をほとんどこぼしてしまっても、しからない家族も立派。 リピートなし。
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