勝間・藤巻に聞け!「仕事学のすすめ」 の商品レビュー
勝間氏、藤巻氏の経験に裏打ちされた「仕事学」である。"自分ブランド"というコンセプトは、本書が出版されてから10年たった現在の方が一般に受け入れられるのではないだろうか?やはり、時代のトップランナーだったのだ。
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今を時めく、勝間、藤巻両氏による自分の歩いてきた道、および仕事に対する哲学の紹介。特に最後の章、両氏の対談はよかった。久しぶりにビジネス書で感動しました。
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目の前の仕事をがむしゃらに取り組んできた勝間和代さんと藤巻幸夫さんの経験談。二人には人生を楽しもうとする心と、自分だけでは何もできないので、周りの人も一緒になって楽しもうとする哲学がある。とても共感できる点。
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今いるところから抜け出したい、もう少し違うものを見たいという気持ちからスタートする。 人にココロを開いてもらうためには褒めるのが一番。 自分の価値を上げ、無駄な働き方をしないで、価値のある仕事をしっかりと行うことが大切。
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教育テレビか何かで一緒に番組をやられていた経緯でこの本が出来上がったのでしょう。 それぞれ別々の本を読んできているので考え方とかはだいたい知っていますが、なんかこうして読むとこの2人が仲良くなるのも必然かなと思いました。もちろん専門分野も仕事の進め方もぜんぜん違うんだけど、同性に...
教育テレビか何かで一緒に番組をやられていた経緯でこの本が出来上がったのでしょう。 それぞれ別々の本を読んできているので考え方とかはだいたい知っていますが、なんかこうして読むとこの2人が仲良くなるのも必然かなと思いました。もちろん専門分野も仕事の進め方もぜんぜん違うんだけど、同性にも異性にも誤解されながら結果だけはきちんと残してしまうというところが似ているというか…っていうと揶揄しすぎですかね。でも嫌いじゃないです。そういうのは。
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チェック項目6箇所。ストーリー(確固たる意志と、それが生まれた背景)、ヒストリー(売れない時代にも負けないことによって刻み込まれた時間)、フィロソフィー(とにかく作り続けるのだという意識)の3つが重なり合って、この品物でなければならない、替わりのものはないというほどお客様から信頼され、大切に思われていなければ、ブランドとしては弱いのです。今いるところから抜け出したい、もう少し違うものを見たいという気持ちからスタートすればいい。売れなかった理由・・・品物の良さや魅力をお客様にきちんと伝えることができなかったのが原因。とにかく目の前の人を褒めることを心がける、人に心を開いてもらうには褒めるのが一番、褒められて悪い気がする人はいません。彼がいるだけで職場のみんながホッとする、空気が暖かくなるという存在の人間も必要なのです。仕事や人脈を独り占めしない、熱意や真剣さを次の世代に継承していくことで、自分が定年で組織から去った後にも、心はいき続けることができる。
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仕事をする上で大事なこととは? →自分ブランドを構築する 1.フィロソフィー、信念を持って行動し、 2.ヒストリー、自分がどのような軌跡をたどってここにいて、なぜこれにこだわるのかを明確にして、 3.ストーリー、自分の言葉で周りに語り、巻き込みながらより大きな仕事を実現していく...
仕事をする上で大事なこととは? →自分ブランドを構築する 1.フィロソフィー、信念を持って行動し、 2.ヒストリー、自分がどのような軌跡をたどってここにいて、なぜこれにこだわるのかを明確にして、 3.ストーリー、自分の言葉で周りに語り、巻き込みながらより大きな仕事を実現していく 一人前になるためには、自分のスキル、知識、経験を客観視し、何が不足しているのかを見極め、その原因を考えた上で克服していく
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藤巻さん 自分ブランドを形成していくためには、 自分ひとりではなく、人をうまく巻き込む。 その人がどういうタイプかを見極め、しつこく巻き込んでいく。 勝間さん 自分に合った仕組みの作り方を解説しているが、中でも 「NotToDoList の作成」。他者はあまり挙げられない 内容・項目かと思う。一番印象に残った部分
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=自分が仕事をしながら成長していきたいと考えるならば 志を持ち、初心を大切にしながら、物語や信念のw積み重ねて いくということ。 300円の良いものがあれば、100万円でも駄目なものがあると いうのも面白い発見でしした。つまりブランドというのは、才能や 財産に恵まれた少数の選ば...
=自分が仕事をしながら成長していきたいと考えるならば 志を持ち、初心を大切にしながら、物語や信念のw積み重ねて いくということ。 300円の良いものがあれば、100万円でも駄目なものがあると いうのも面白い発見でしした。つまりブランドというのは、才能や 財産に恵まれた少数の選ばれた人だけが立ちあげるものではない。 それぞれの人の強みとスタイルに応じたブランドがあるのです。 「自分ブランド」を立ち上げようと思うのならば、まずは一人ひとりが 自分の強みは何かとわが身に問いかけ、ブランド・イメージ、目標を 設定する。そして、それを実現するために行動を起こす。 この「行動を起こす」ということが、何より大切なのです。= 藤巻氏のこの言葉が一番勇気づけられました!
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書籍は出会いだと思います。だいたい、タイトルで手にとって見た本を買います。今回もそうでした。 藤巻さんの「巻き込み」という言葉は、自分の思想を周りに広めていかなければならないと感じているわたしには大いに共感できるものでした。 勝間さんの著作も読んだことがなかったので、プレゼンの仕方を教わらなかったことで遠回りしたと自覚するや、会社にそれを標準化するよう提案するなど、これと思ったことはすぐに発言、実行に結びつけることが美徳だと思いました。 Not To Do Listのすすめも、いいかもしれない。
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