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重要会議ではヅラをかぶろう の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2013/11/05
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チェック項目4箇所。「ほML」立ち上げ……なんでもほめたいことがあったら積極的にほめて、全社で共有しましょう、ちうことを「見える化」した。「一生懸命」と「本気」は違う、上司や監督に命令されれば人は一生懸命行うが、そういう場合は、ときとして愚痴や不平不満が出るという、一方、本気というのは、自らの強い意志が必要な状態で、つらさも感じることなく愚痴も不平不満も出てこないのだと、多くの体験から述べられている。社員=人、は、「文句のつけようのない理屈」を語られたときよりも、「心に響く現実」を示されたときにこそ、本気で行動を変えようとするものだ。本書は、「学」ではないけど、実践的に「今」社会人として働いている皆様に是非考えていただきたいテーマを取り上げたつもりです、それは、「学」になってからでは本当の経営の世界では「もう遅い」からです。

Posted byブクログ

2012/04/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

経営コンサルタントの著者が、某中堅コスメメーカーの経営改革 を振り返る内容。読みやすい文体で書かれていますが、内容は いたって真面目な本です。 経営変革のビフォアアフターが語られているのですが、ビフォア で描かれている世界「上意下達」「ことなかれ」「他責と弁解」 は、ドコゾの組織でもありがちな話です。 笑って読めませんでした。 以下が本書を通じた著者のメッセージです。 ・ビジネスのもとはアイディア。アイディアは個人の意思から  しか生まれない。社員がアイディアを出そうとワクワクしな  がら働いているような企業がこれからの主役となる。   = クリエイティブ経営 ・株主価値、顧客価値とともに、社員価値を最大化することも  大事 ・社員が面白いと感じるような職場にしないと儲かる事業活動  はできない(新しい仮説) ・社員=人は、「文句のつけようのない理屈」を語られたとき  よりも「心に響く現実」を示されたときこそ、本気で行動を  変えようとするものだ。 このあたりの考え方は、私もすごく共感します。

Posted byブクログ

2011/04/06

新しい組織運営にあたって再読。この本の実践例のように、社員がワクワクして進んで仕事をしたくなるような経営をしたいが、現実としてどこからどう手をつけていいものだか。。。とりあえず、グループリーダに読んでもらおう。

Posted byブクログ

2010/05/03

面白い!ダメな会社~と笑って読むが、うちの会社も・・・(^^; 面白い! 破天荒?と思われるような、クリエイティブ経営の本です。 本屋でのぱらぱら読みで、目に入ってきたのは、  P107 役職は「秘密工作員」  P154 21世紀の欲はマズローでは測れない!? です...

面白い!ダメな会社~と笑って読むが、うちの会社も・・・(^^; 面白い! 破天荒?と思われるような、クリエイティブ経営の本です。 本屋でのぱらぱら読みで、目に入ってきたのは、  P107 役職は「秘密工作員」  P154 21世紀の欲はマズローでは測れない!? です。 この段階で購入可能。 「秘密工作員」という役職は、名刺にも書かれているそうです(^^; それ以外にも・・・  工場    →公園  製造部門  →愛のモノ創り課  品質管理部門→愛と信頼を守る課 「絶対に会社では怒らない」 というのも、えっっと思いますが、本文を読むと納得。 きっちりと社員に説明して浸透させていくというスタンスが好感を持てました。 クレドに興味がある方は、P117マネジメントウェイをご参照ください。 外部からコンサルタントとしてCOO(最高執行責任者=経営現場のトップ)になったわりには、うまく入り込んで改革しているなー、と思います。ヨソモノ意識、やマネジメント拒否の体質がある製造業も多いでしょうし。 さりげなく、上司の机の上に置いておきたいと思います(^^)

Posted byブクログ