節約の王道 の商品レビュー
全く当たり前のことばかりだった。 シニカルなエッセイを期待したが、 まあその辺にいそうなちょっとした「こだわりの強い人」ぐらいのものだった。 (森博嗣に限るな、と思った。)
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私とは違う考えのところもあるけれど。 そういう考えもあるのね、と読みました。 イギリス流の考えも面白いですね。 しっかりとメリハリつけてお金を使う、使わないと分けているところは同じです。
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久しぶりに林さんの文体に触れたくなって読んだ。 やっぱりいいですねえ。 この本、地元の図書館が移館する前に読んだから、だいぶ前だな。 6年以上は経ってるかも。それでも、リンボウ先生の文体は好きなんだよなぁ。 本は買って読め、この一文で本は買うべきか借りてもいいか?論争が再び自分...
久しぶりに林さんの文体に触れたくなって読んだ。 やっぱりいいですねえ。 この本、地元の図書館が移館する前に読んだから、だいぶ前だな。 6年以上は経ってるかも。それでも、リンボウ先生の文体は好きなんだよなぁ。 本は買って読め、この一文で本は買うべきか借りてもいいか?論争が再び自分の中で始まってしまった。 本を買うなら、まずは本棚を買わないと。
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節約とは自分の身の丈を素直に正直に見つめることだと思った。見栄を張ることが一番無駄なことかな。身の丈に合った地に足のついた生活を目指したい。
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参考になる点もあったが、著者の主張は少々極論的な面もあり、実際に自分が実践できるかと言えば疑問が残る感じ。
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300年前に書かれた井原西鶴「日本永代蔵」の「金持ちになる妙薬」から「まず、自分の仕事をしっかりしなさい、そして無駄遣いをせず、夜も無駄にしないで夜なべ仕事もしなさい、そして健康に留意しつつ、できれば早起きをして仕事に励め」という内容を基本に、自らを節約の王さながらひたすら自慢す...
300年前に書かれた井原西鶴「日本永代蔵」の「金持ちになる妙薬」から「まず、自分の仕事をしっかりしなさい、そして無駄遣いをせず、夜も無駄にしないで夜なべ仕事もしなさい、そして健康に留意しつつ、できれば早起きをして仕事に励め」という内容を基本に、自らを節約の王さながらひたすら自慢する本でした。タイトルからも自分の節約=王道とするマウント感が漂っています。唯一、第6章の「教育」は卓見です。
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持論が強めなので、王道かと言われると苦しいです。頷ける部分は多々あるのですが、受け入れがたい部分も多々あります。本書を参考に節約しようという気にはなりませんでした。
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家計簿から衣服、車、旅行、飲み会に至るまで金銭に関する御自分のお考えを主張なさっている。 それらの基本となっているのは「人目を気にするな」と言う事だと思います。 衣服は流行のものは要らない。3着一度に買うことができる価格のものにしろ。一点豪華主義はみっともない、ホテルは素泊まりに...
家計簿から衣服、車、旅行、飲み会に至るまで金銭に関する御自分のお考えを主張なさっている。 それらの基本となっているのは「人目を気にするな」と言う事だと思います。 衣服は流行のものは要らない。3着一度に買うことができる価格のものにしろ。一点豪華主義はみっともない、ホテルは素泊まりにする、飲み会には出るな、自動車は年収の12分の1で買える中古で車両保険は不要。 つまり身の丈に合った事をしろと。 それはそうなのですがおっしゃる通りにやっていたら生きて行きづらいなあ。 著者の立場で行うのはある意味自己主張であり格好良いけれど、ほぼ年金収入で暮らす私がやるとなんか寂しいなあ。 とはいえ人目を気にしないで自分らしく身の丈に合った生活をすると言う面については大いに見習うべきではある。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
当たり前といえば当たり前、ただやろうとするとなかなか出来ないことも多く書いてあり、参考になった。しかし、飲み会には行かないと宣言する、ご祝儀は出さず贈り物にする、などは、著者の立場や社会的地位だからこそ出来るのであって、一般のサラリーマンにとっては難しい。
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「身の丈」にあった持ち物を持つ 旅館の料理は同感。必要以上のお皿の数でほとんど冷めていて値段の割にはあまり好きではない 子供にバイトはしてほしい 笑
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