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無税生活 の商品レビュー

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14件のお客様レビュー

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2020/12/12

北欧のデンマーク・西欧のフランスなど先進諸国に比べて日本の税率は安いと言われているが、これは間違い。電気や水道・高速道路など他国に比べて高すぎる公共料金、酒税やガソリン税、そして無理やり払わされる車検料やNHKの受信料など、「税金もどき」を含めるとかなりの重税を強いられている日本...

北欧のデンマーク・西欧のフランスなど先進諸国に比べて日本の税率は安いと言われているが、これは間違い。電気や水道・高速道路など他国に比べて高すぎる公共料金、酒税やガソリン税、そして無理やり払わされる車検料やNHKの受信料など、「税金もどき」を含めるとかなりの重税を強いられている日本国民。国税局で10年間勤務し、現在は税務コンサルタントの著者が「重税大国」の日本で上手に節税している人々、さらにはギリギリ「脱税」に近い暮らしを送っている人々を例に挙げて、驚くべき「無税生活」の実情を紹介する。国税の専門家だからこそ知る「税制のいい加減さ」を暴き、払い過ぎた税金を取り戻すためのヒントを与えてくれる。源泉徴収・給与天引きのサラリーマンだって諦めてはダメ!節税の「手口」は実にいろいろあるのだ。ちなみに著者の名前はペンネームで、顔出しも「厳禁」...

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2014/04/20

元税務署勤務の著者が良くもまあこのような書を書いたものだ。とりあえず医療控除から取り組んでみようと思いました。

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2014/03/15

自分は今サラリーマンと事業で生計を立ててる訳だけど、なにが今の自分に得なのかと言うのが大まかにだけど分かった。 税金がべらぼうに高いこの国で、税金の知識がないのはほんとに損なこと。 もっと勉強していきたいと思った。

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2013/12/16

申告納税制度➡納税者が自分で申告して納める。 税務当局が、追徴課税を課したりできるのは、当局側が誤りを見つけたときだけ。つまり、納税者はその申告について潔白を証明する義務はなく、もし、税務署が誤りを指摘するならば、税務署側がその証拠を出さなければならない。

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2012/09/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

同じ内容の本をずーっと書き続けている著者。 それは、このジャンルにライバルがいない証拠でもある。 要は法人格にして節税すれば、みんな税金なんて払わなくても大丈夫だよというもの。 日本人の多くは税金に対して大きな誤解をしている。 税は義務であると。 それは正しいようで間違いでもある。 税ならなんでも良いのではなく、不当な税には断固として戦うべきであり、その方法をこの本は教えてくれる。 現にどんな税制にしたって、結局一番損なのは高収入サラリーマンである事実は意外と知られていない。 一番公平な消費税だって、逃れる術があるのだから、公平な税を実現するには個々人が常に戦っていかなければいけない。 その入門としてこの本はオススメである。 では、バイちゃ!

Posted byブクログ

2012/03/13

“元国税局調査官”が書いた本は他にも読んだが、こうもアプローチが違ってくるものかと関心してしまったアウトローな一冊。興味深い。

Posted byブクログ

2012/02/26

私はサラリーマンなので税金は源泉徴収されるので、この本を読むことで税金額が変わらないと認識しているのですが、世の中にはこの本に紹介されているように、税金を可能な限り少なくするように努力している人も多いようです。 その工夫をできる人たちは、自らはリスクをとって、独立している人だと...

私はサラリーマンなので税金は源泉徴収されるので、この本を読むことで税金額が変わらないと認識しているのですが、世の中にはこの本に紹介されているように、税金を可能な限り少なくするように努力している人も多いようです。 その工夫をできる人たちは、自らはリスクをとって、独立している人だと私は思うのですが、その特典は「リスクテーカー」をした人だけが享受することができるものなのでしょうか。 この本の著者である大村氏は、国税局に勤めていた実績をお持ちのようで、その彼が実体験を通して、法律を遵守しながら節税にいそしんでいる人たちの紹介をしてくれていて、私も知識が広がった気がしました。最近も彼は本を出したようなので、近いうちにそれも読んでみようと思います。 以下は気になったポイントです。 ・格差社会を作った要因の一つが税金だと言える(p14) ・サラリーマンの源泉徴収制度は戦時中の臨時特別税、戦前はサラリーマンは税金は課せられず、会社が所得税を払っていた(p23) ・開業医には、収入の7割を経費として認められる制度がある、医療法人をつくれば、相続税はかからない(p26) ・25年間年金に加入しなければ掛けた金額は捨てることになる不整備な国は、先進国ではアメリカと日本くらい、他の先進国では10年程度で受給資格がもらえる(p31) ・キャリア官僚は自分たちの退職後の就職先を確保するために、税金を使って公益法人をつくる(p35) ・税務署の調査官は追徴税をどれだけ稼ぐかで評価される(p41) ・シンガポールではキャピタルゲインには課税されない、株式・不動産で幾ら儲けても税金はかからない、所得税も最高で20%(p47) ・タイは月5万円もだせば、清潔なサービスアパートメント(セキュリティ万全、定期的な清掃あり)が借りられる(p52) ・タイに住民票を移せば、日本の所得税、住民税、健康保険料もかからない、医療費は安く、ロングステイ保険もあり(p53) ・タイでは日本の定年退職者向けに、リタイヤビザを発行、年齢60歳以上で年金が月15万円あれば、特別ビザ(90日滞在可能で延長可能)が発行される(p55) ・家族同士でも年間110万円以上の贈与があれば、贈与税がかかる(p72) ・税務署に知られずに送金するには、200万円以下を長期に分散しておこなう(p73) ・白色申告の強い武器は、家族の収入、いくら給料を払っても申告しなくてよい(=青色申告ならば全額経費として認められる)ことになる(p86) ・水商売は、仕入れ数量と売上は必ずしも一致しない、セット料金や時間制のみ放題、キープ制があるので(p108) ・年間の医療費が10万円を超えると税金の割引となる、病院に払ったお金、通院にかかる交通費も含む(p129) ・給料において、税金がかからない部分(住宅費:借り上げマンションの家賃、夜食代等)を増やすと税金対象の年収が減って節税になる(p135) ・給与所得者控除はだいたい給与収入の3割程度だが、自営業者は最低でも6割(p137) ・自宅でライター仕事をする場合、家賃の4割を経費で落としている、仕事場スペースが4割なので(p139) ・雑所得は赤字が出ても他の所得と合算できない、事業所得で申告するから節税になる(p144) ・不動産賃貸業は、アパートは10室、貸家は5軒以上を保有しないと特典が使えない(p150) ・会社の場合は、事業利益から社長本人の報酬を差し引いた額に税金が課せられる(p167) ・車が会社名義で、少しでも会社業務で使っていれば社用車として通用するのが今の税制(p169) ・会社経営者の最大の利点は、接待交際費を自由に使える、事業に関係するものは社長の裁量で決められる(p169) ・接待交際費が使えるのは中小企業のみで、実際に使った額の9割を経費処理、残りは利益加算する(p171) ・給与所得者控除の計算式は、1000万円超は、収入金額x5%+170万円(p173) ・ヨットの耐用年数は5年なので、5年で減価償却可能(p175) ・納税者はその申告について潔白を証明する義務はない、税務署側がその証拠を出さなければならない(p195) 2012年2月26日作成

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2011/12/09

サラリーマンでも、税金を減らす方法はあるんだよ。 今まで、税金について関心を持っていなかった人向けの入門書。 税金に関心なくても、お金は欲しいでしょ? だったら、一読をおすすめ。 入り口としてね。

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2011/07/03

「無税生活」というタイトルを見て、こんなことができるの?と思ったのが読んだきっかけでした。 でも、脱税を指南する本ではないようです。 正直読んでいて、サラリーマンの税金ってガラス張りで簡単に取りやすいって感じがしました。  本のあとがきに「税金についてもっと考えよう」とありま...

「無税生活」というタイトルを見て、こんなことができるの?と思ったのが読んだきっかけでした。 でも、脱税を指南する本ではないようです。 正直読んでいて、サラリーマンの税金ってガラス張りで簡単に取りやすいって感じがしました。  本のあとがきに「税金についてもっと考えよう」とありました。 このあとがきを読んで 日本のサラリーマンはもっと税金について考え、行政を監視しなければ、これからも損をしていくと思います。 税金のことを考えるいいきっかけになる本でした。

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2012/11/01

節税の概要と事例。1時間ほどで読み終わった。例は多いが、自分で実践できるかというとそうでもない。読み物としては面白いが・・・。 読み返し(2012/11/1)

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