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がんばれさるのさらんくん 特製版 の商品レビュー

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2018/03/21

長新太さんの絵本デビュー作品。 猿のさらんくんが仲間たちとオーケストラをするお話。 1958年の「こどものとも」のハードカバー。

Posted byブクログ

2016/03/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『絵本論ー瀬田貞二子どもの本評論集ー』に出てきたので、借りた。 動物園のオーケストラを作ることになり、動物たちは練習を始める。 さるのさらんくんも、園長さんの娘さんと特訓をして、トランペットが吹けるようになった。 けれど、動物園が火事になってしまい……。 昭和な絵柄と色だ。 画面の描き込みが細かくて、さらんくんを探すのも楽しい。 努力すればできるようになる、というおはなしは、心強い。 起承転結がはっきりしている。 火事などのトラブルにはらはらするのは、サスペンスを求める気持ちに似てるのかも。 ハッピーエンドで良かったな。

Posted byブクログ

2015/11/28

一生懸命練習したら、出来なかったことも出来るようになったよ! 側で見ていてくれた、むすめさんのおかげです。たくさん励ましてくれてありがとう。 もともと漫画家だった長新太さんの絵本デビュー作。動物園の園長さんのむすめさんという設定や、過去に振り返るお話の構成など、漫画的な要素も感じ...

一生懸命練習したら、出来なかったことも出来るようになったよ! 側で見ていてくれた、むすめさんのおかげです。たくさん励ましてくれてありがとう。 もともと漫画家だった長新太さんの絵本デビュー作。動物園の園長さんのむすめさんという設定や、過去に振り返るお話の構成など、漫画的な要素も感じられる部分があり楽しい。(後継者であろうむすめさん主役のお話はないものか) 絵本のデビュー作なので、もうずっと定着している絵本の絵とは少し違いますが、デザイン的に簡素化した(?)おしゃれな絵柄の中には、やはり長新太の独特の”自由”あり。

Posted byブクログ

2009/10/04

長新太さんの、48年前の絵本デビュー作。これだけで価値がありそう。絵柄も色彩も、おなじみのものとは違った感じで興味深い。

Posted byブクログ