まだ見ぬ公爵からの求婚 の商品レビュー
「理想の妻のたくらみは」のヒロインが合わなかった自分には、こちらも合わず… 今回のヒロインは男爵令嬢で公爵をゲットすべくまずは手紙で自分を売り込むのだが、これって通常のリージェンシーではヒロインのライバルの行動じゃないかと。しかも、金と地位だけが目当てのせいでヒーローからうざがら...
「理想の妻のたくらみは」のヒロインが合わなかった自分には、こちらも合わず… 今回のヒロインは男爵令嬢で公爵をゲットすべくまずは手紙で自分を売り込むのだが、これって通常のリージェンシーではヒロインのライバルの行動じゃないかと。しかも、金と地位だけが目当てのせいでヒーローからうざがられるタイプの。 よく言えば庶民的で親しみやすく、面倒見がよく、物怖じしないといったところだが、それが私には身の程知らず、お節介すぎて小さな親切大きなお世話、大げさすぎる作り話でごまかしてばかり、と感じられてしまう。 前作「過ちのキスは謎の香り」の登場人物も多数登場するので、そちらから読んだ方が分かりやすい。また、そこから進行中のまま本作でもまだ進行中のカップルがいるが、オーロラブックスは休刊なので、結末は分からず終いになりそう。
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自分で自分を売り込むつよ~いレディ、ダッチェスことフェリシティ・ラングリー。確かに公爵夫人の貫禄充分だわ。 前作のダッシュウェル船長も絡んできて、ジャックとミランダ夫妻も健在だし、こたえられません。まだまだ続きがありそうな展開。サッチャー大尉ことホリンドレイク公爵がダッチェス...
自分で自分を売り込むつよ~いレディ、ダッチェスことフェリシティ・ラングリー。確かに公爵夫人の貫禄充分だわ。 前作のダッシュウェル船長も絡んできて、ジャックとミランダ夫妻も健在だし、こたえられません。まだまだ続きがありそうな展開。サッチャー大尉ことホリンドレイク公爵がダッチェスにのめり込んでいく辺り、もう、ロマンスの王道ですね。
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