だから演劇は面白い! 「好き」をビジネスに変えたプロデューサーの仕事力 の商品レビュー
日本の演劇&舞台業界の指針になるように思います。単に興行的な面だけでなく、人材への接し方が(当たり前な事でしょうが)素晴らしい‥ こうなればよいのに…
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シスカンパニー制作の舞台は「LIFE LIFE LIFE」しか観た事がなかったのですが、めちゃめちゃ面白かったです。その後、「死と乙女」のチケットを取ったにも関わらず、台風で行く事が出来なくなりました。でも丁寧に払い戻しをしていただいて、いい会社だなー、と思った記憶があります。 ...
シスカンパニー制作の舞台は「LIFE LIFE LIFE」しか観た事がなかったのですが、めちゃめちゃ面白かったです。その後、「死と乙女」のチケットを取ったにも関わらず、台風で行く事が出来なくなりました。でも丁寧に払い戻しをしていただいて、いい会社だなー、と思った記憶があります。 この本は途中、え、自慢?と思うような箇所もありますが、極めて頭の良い方が極めてロジカルに物事を進めていく様がメチャメチャカッコよかったです。 好きだからこそ、客観的にものを見て、冷静な判断をすることの大切さを学びました。
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ずいぶんと頭のいい人だな、と感じた。 精神論で語られがちな芸術方面において、その根幹を支えるシステムを合理的に考え、説明し、続けていくことは大変だと思う。 しかしながら演劇への愛情というか熱情がそれを支えているんだろうか。 大変だろうがうらやましくもあり、あこがれる。
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堤真一さん・段田安則さん・高橋克実さんらが所属する「シス・カンパニー」の社長であり、数々のプロデュース公演を全て黒字にしてきた、北村明子さんの本。 野田秀樹さんとの「夢の遊眠社」からのエピソードなどから、興行をいかに黒字化していくかの葛藤が随所に感じられる。 演劇のプロデュー...
堤真一さん・段田安則さん・高橋克実さんらが所属する「シス・カンパニー」の社長であり、数々のプロデュース公演を全て黒字にしてきた、北村明子さんの本。 野田秀樹さんとの「夢の遊眠社」からのエピソードなどから、興行をいかに黒字化していくかの葛藤が随所に感じられる。 演劇のプロデュース業というものを浅く広く体系化して個人的な経験を元に語ってくれている本。制作側の大変さがとても痛感できる内容でした。
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演劇というものの総体を、わずかながら上から見られたような気がする。演劇に携わるということ、演劇に触れるということの意味を再確認した。 次回公演(ミームの心臓、9/26-10/3)へ向けた気力に喝をもらった気がする。そうだ、舞台は苦しいんだ、楽しいんだ。やっていくんだ。
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※このレビューにはネタバレを含みます
[ 内容 ] 堤真一などを擁する芸能プロ「シス・カンパニー」の社長にして、手がけた舞台55本がすべて黒字の演劇プロデューサー・北村明子。 興行は水物、の常識を覆す驚異の記録は、いかにして成し遂げられたかを語りおろす。 [ 目次 ] [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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演劇の制作という仕事は、 定まらないという事でしょうか。 この方ならではの演劇の制作のやりかた、 実際やってきて成功した事例などが書かれていました。 業界内にいると、この方と言えば、 少し怖い、厳しいイメージがあるわけですが、 内容を読んで、そのイメージがさらに強まりました。...
演劇の制作という仕事は、 定まらないという事でしょうか。 この方ならではの演劇の制作のやりかた、 実際やってきて成功した事例などが書かれていました。 業界内にいると、この方と言えば、 少し怖い、厳しいイメージがあるわけですが、 内容を読んで、そのイメージがさらに強まりました。 まあ、でも、演劇の公演となると、 何十人、多い時には100人単位のスタッフと役者に 動いてもらわないといけないので、 厳しくもなるのかもしれませんが。 NODAMAPのくだりが特に印象的でした。
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いつも見ている舞台がどのように作られているのかがよく分かってとても興味深かった。 北村さんの仕事に対する情熱に感動した。
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ほぼ日の『キャスティングのよろこびを。(http://www.1101.com/casting/index.html)』を読んで。………この連載、なんて(わたしの嗜好に)ぴったりなんだ。感動的だ。(阿呆か)…………そうだよね。野田地図とsisはつながりがあるんだよね。なんかうれし...
ほぼ日の『キャスティングのよろこびを。(http://www.1101.com/casting/index.html)』を読んで。………この連載、なんて(わたしの嗜好に)ぴったりなんだ。感動的だ。(阿呆か)…………そうだよね。野田地図とsisはつながりがあるんだよね。なんかうれしい。
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いまいちよく解らない舞台演劇の世界、名プロデューサーの北村さんが自身の経験をもって詳しく読ませてくれた。痒い所に手が届く感じで、仕事の出来る女性というのがビシビシ伝わってくる。 有川浩著「シアター!」読み終わったばかりで、思い出しレビューです。
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