ゆうびんやぎさん の商品レビュー

杉元美沙希【文】,とりごえまり【絵】

2023/10/13

2023年10月11日（水）朝学
2年A組
ドキドキわくわくして最後はほっこりな、このお話を作ったのは、１０歳の女の子！
すばらしい文才に、びっくりです。
子どもたちにも伝えると、やっぱり驚いていました。
ヤギさんは郵便屋さんであること、手紙を入れたバッグを持っていることをあらかじめ説明して、読み始めました。
みんな、ぐんぐんお話に引き込まれていきます。
森の動物たちが、ヤギさんにそっけない返事をする場面では、聞いている子どもたちも「なんか怪しい！」とつぶやいていました（笑）。
“おばけのもり”に入っていく場面は、みんなも緊張しているのが伝わってきました。
最後に、ホッとしてやさしい気持ちになるのが、いいです◎
（読み手:K）

2021/10/25

ゆうびんやさんのやぎさん、そのまじめな仕事っぷりから、みんなに愛されて、その結末も心温まるものです。可愛らしい絵で親しみやすい絵本です。

2016/11/14

ヤギの郵便屋さんだから…と、期待していましたが、少し違ったかな。
でも、ホッコリとイイ話でした。

みんなが素っ気ない態度をとるのはよくわからなかったけどね。

2013/04/11

これを小学生が書いたなんて‼
ストーリー展開もほっこりして好きだけど、挿絵にちょっとした仕掛け(?)があってそれを探すのも楽しいし、絵本の醍醐味がいっぱい詰まってて好き☆

2013/03/09

いつも皆の手紙や荷物を配達しているやぎさん。
最後の１つの荷物が雨に濡れてしまい、宛先がわからなくなってしまった……。
途中でオチが読めてしまいましたが、村の皆のやぎさんへの敬愛の気持ちが伝わってきます。

読み終わってから10歳の女の子が考えた物語と知ってびっくり！
6歳の息子も「すごーい」と感嘆していました。

2013/01/20

郵便配達が仕事のやぎさんが、雨で宛名と差出人の文字がにじんでしまい、誰から誰への荷物か分からなくなってしまう。
森の動物達に聞き回ってもみんなよそよそしい返事。
尋ね回っている内におばけの森に入ってしまった。
そこでおばけ達に声をかけられたとおもったやぎさんの前に現れたのは森の動物達だった。
日頃のお礼に、と赤いバッグのプレゼント。（2013.1.5）

2012/11/05

ゆうびんやぎさんは、いつもみんなのお手紙や小包を届けています。忙しいある日、最後のお届けものに雨があたってしまい、お届け先がわからなくなってしまいました。
やぎさんは、みんなにだれの小包か聞いてまわるのですが・・・

杉本美咲希さん（小５）がコンクールに出して賞をとった作品。すごい！
とりごまりさんの絵があっているし、かわいい。

2011/06/23

5分40秒。おはなし大好きな女の子の作品です。創作コンクールに自分で応募しています。一生懸命お仕事をするゆうびんやぎさんへのみんなのお礼の気持ちがあたたかいです。2011.06.22　ゆめぶっく

2010/05/19

いつもみんなの荷物や手紙を届けてくれるゆうびんやぎさん。
ある日、配達の途中に雨が降ってきて一つの荷物の宛先が分からなくなってしまう・・・。困ったやぎさんは一生懸命送り主を探すが、みんなはそっけない返事で助けてくれない。おばけの森に入り込んでピンチになった時、そこに現れたのはいつも郵便を頼んでくるみんなだった！
そして、その荷物はやぎさん宛ての赤いバックのプレゼントだった！思わぬサプライズに感動！