あなたの一番になりたくて の商品レビュー
教科書のような感じで基礎の愛着とはというところから学ぶことができでわかりやすかった。そこから愛着障害、認知の歪み、ACと段階を踏んで知れてよかった。 最後はスピリチュアル系?で少し気持ちが離れてしまった
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
やわらかい口調でACと対人恐怖の苦しみや回復について書いてある。 共感できる部分が多かった。 チャクラや透視などの言葉には抵抗があった。 ・人に受容される温かい体験をすることがACの癒し H27.2.28再読。 以前と違う部分で理解できて不思議な感じだった。
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アサーションを基盤にした症例別の描写が読みやすい。スピリチュアル話が後半より出てきたため、★を1減点とした。
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立ち読み:2010/12/20 購入:2010/12/23 読了:2010/12/25 ACについて平易に解説しつつ、ACに寄り添うように書かれた文体。 「言語化もできない幼いころに適切な愛着を手に入れられなかった。だから人が怖いし、嫌われること、見捨てられることを、極度に恐...
立ち読み:2010/12/20 購入:2010/12/23 読了:2010/12/25 ACについて平易に解説しつつ、ACに寄り添うように書かれた文体。 「言語化もできない幼いころに適切な愛着を手に入れられなかった。だから人が怖いし、嫌われること、見捨てられることを、極度に恐れる。」 ここまではもう何度も読み、言われ続けてきたこと。 「でもそれは同時に、人との適切な距離感を学べば、対人恐怖は克服できるということを意味する」 この文を読んで、不安で締め付けられていた精神がふっと緩んだ気がした。同時に、行き詰まり感も溶けていた。一時的なものかもしれないけど、死の恐怖を一時的にでも消せることは重要。 「怖い。だからキライ。でもその人に好かれたい、認められたい」 ここは、会社の先輩のことだ、と思いながら読んだ。 親にそっくりだ。だから嫌いだし、関わりたくない。でも、あの人に認めてもらえないと、自分の存在している価値がないような気がする。 信頼できない人、全方向的に攻撃性を撒き散らす人、自分以外の人を見下している人、その場にいない人の批評ばかりする人、自慢話ばかりする人、自分の機嫌が悪い時には限りなく冷たい人。 苦手な人、近づきたくない人、憎い人。 あぁ、親に感じている感情とまったく同じ。 私を決して愛さない人から愛されたい。「私を決して愛さない」、その性質が、親と同じだから。 [その他の引っかかったキーワード] ・信頼できない親。 ・自分の言ったことを後から何度も点検してしまう。 ・何かを聞くことが相手の迷惑になると思う。聞くと怒られると思う。 ・共感されることもなく、コミュニケーションの乏しい家庭 ・母親は、娘に自分のコンプレックスをすべて投影し、あたかも何の価値もないかのように扱った。娘の価値がゼロであれば自分は安泰。そうすることによって、自分の自尊心をかろうじて保つことができる。 しかし後半になると、「オーラ」「チャクラ」「過去生」などの単語がポンポン出てきて違和感があった。 前半だけでやめといた方が良かったかも。
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