小さな人生論(4) の商品レビュー
喜べば喜びが、 喜びながら喜び事を集めて喜びにくる。悲しめば悲しみが、 悲しみながら悲しみ事を集めて悲しみにくる。 喜びの種をまく人生を送りたいものである。 よい本を読め よい本によって己れを作れ 心に美しい火を燃やし 人生は尊かったと 叫ばしめよ。 自分は自分の主人公 世界...
喜べば喜びが、 喜びながら喜び事を集めて喜びにくる。悲しめば悲しみが、 悲しみながら悲しみ事を集めて悲しみにくる。 喜びの種をまく人生を送りたいものである。 よい本を読め よい本によって己れを作れ 心に美しい火を燃やし 人生は尊かったと 叫ばしめよ。 自分は自分の主人公 世界でただひとりの 自分を創っていく責任者 by 東井義雄氏
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この本の「あとがき」に載せられていた読者の便りより。 ―『致知』を手にしても、まったく関心を見せない人もいる。だが、一つの道を真剣に探求されてきた人は、必ず鋭く感応してくださる― この『致知』という月刊誌の総リードとして書き溜められた記事から選んで編まれたのが『小さな人生論』...
この本の「あとがき」に載せられていた読者の便りより。 ―『致知』を手にしても、まったく関心を見せない人もいる。だが、一つの道を真剣に探求されてきた人は、必ず鋭く感応してくださる― この『致知』という月刊誌の総リードとして書き溜められた記事から選んで編まれたのが『小さな人生論』という本。 『小さな人生論』には、コンパクトサイズでリーズナブルな人生論という意味以外に、大上段に振りかざさない、肩の凝らない人生論というメッセージが込められているように思える。読み手と近い人たちが、自分に与えられた命を知ることの大切さを知り、仕事に対して前向きに生きる姿を映し出している。そこに親近感と、自分もそう在りたいという感応が生まれる。この感応できる心を養うのもまた、この本の良いところだろう。
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