ふしぎな家族 の商品レビュー
引越しを繰り返す<不思議な家族>・・・奇想天外、問答無用、七転八倒する脳細胞、予想を覆す連続する面白さの虜になること請けあいです。 パパとママ、お爺ちゃんとお婆ちゃん、僕と妹のお引越し先は・・・青い電灯のある家、トロ-リバス、森の中、教会の屋根の上、バイオリンの中、ホテル、どこで...
引越しを繰り返す<不思議な家族>・・・奇想天外、問答無用、七転八倒する脳細胞、予想を覆す連続する面白さの虜になること請けあいです。 パパとママ、お爺ちゃんとお婆ちゃん、僕と妹のお引越し先は・・・青い電灯のある家、トロ-リバス、森の中、教会の屋根の上、バイオリンの中、ホテル、どこでもない場所、電話が三つある家、月、映画館、雨の中、雪の中の白いテント、海の中、帽子の上、橋の下、夢の中~町の郊外で永住?・・・あまりに奔放な家族の正体とは? 想像をめぐらしながら愉しめる、イラストも秀逸な大人の絵本です。
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ふしぎでした。 いろいろな場所に引っ越して行くけれど、とても人が住めるような場所じゃなくて、何か他の生き物を擬人化したのかとも考えたけれど違うみたいです。 おじいちゃんがどんどんぼけてしまうのがちょっと悲しかったです。でも夢の中に引っ越した時に会えていたので救われました。 ふしぎだなーってひきこまれていくお話でした。
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たいへん面白い。 シュールでユーモラス。 今年に入ってまだ一ヶ月も経っていないけれど、「もしかしてこれが一番かも」と思ってしまった。 (それからひそかに「これは私の本だ」と思った。そういう本がたまにある)
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ほんとに、ふしぎそのもの。月に住んだり、バイオリンの中で住んだり、雨の中でとか、現実味がなく、誰それの歯が抜けた、風邪をひいたとか、それぞれ移り住んだ時の、日記みたいな感じの内容が、10いくつの場面に分かれてるといった構成。 著者が、心理学を学んでいたという事が紹介されているか...
ほんとに、ふしぎそのもの。月に住んだり、バイオリンの中で住んだり、雨の中でとか、現実味がなく、誰それの歯が抜けた、風邪をひいたとか、それぞれ移り住んだ時の、日記みたいな感じの内容が、10いくつの場面に分かれてるといった構成。 著者が、心理学を学んでいたという事が紹介されているから、心理学の方向から読みとるべきお話なのかなぁと色々考えてしまったけど、これ絵本なのよね。うーん。
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